アリアンローズの6作品が怒涛のコミカライズ企画進行中 『魔導師は平凡を望む』や『隅でいいです。構わないでくださいよ。』など

女性向けファンタジーレーベル「アリアンローズ」は、同レーベルが刊行している6タイトルのコミカライズ企画が進行中である旨発表を行った。異世界で女の子が活躍する作品を数多く刊行する同レーベルが怒涛のコミカライズラッシュを仕掛ける。シリーズ累計29万部を突破する『魔導師は平凡を望む』を筆頭に、第2巻が刊行されたばかりの『隅でいいです。構わないでくださいよ。』など、長期シリーズから始まったばかりのシリーズと幅広いラインナップとなっている。コミカライズに関する具体的な連載開始時期や連載媒体をはじめとした情報は今後の続報を待つ形となるが、一挙6作品が動き出したコミカライズラッシュには注目が集まる。

【コミカライズ企画進行中】

『魔導師は平凡を望む』/著:広瀬煉

『誰かこの状況を説明してください!~契約から始まるウェディング~』/著:徒然花

『悪役令嬢後宮物語』/著:涼風

『隅でいいです。構わないでくださいよ。』/著:まこ

『ドロップ!!~香りの令嬢物語~』/著:紫水ゆきこ

『復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる』/著:クレハ

女性向けライトノベル作品のコミカライズは、男性向けライトノベル作品に比べてコミカライズが頻繁に行われているわけではない。アリアンローズのコミカライズラッシュが大きなきっかけとなり、女性向け作品のメディアミックスの増加にも期待が寄せられる。また、女性キャラクターが主人公として活躍する物語は、なにも女性向け作品の専売特許というわけではない。男性が読んでも面白い作品は間違いなくあると思うので、興味のある読者はコミカライズが決定した各原作小説もぜひ手に取ってみてほしい。

©広瀬煉/フロンティアワークス イラスト:11

[関連サイト]

アリアンローズ公式サイト

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