GA文庫刊『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』がシリーズ累計800万部を突破

TVアニメ『ソード・オラトリア』も放送中のGA文庫刊『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』が、シリーズ累計800万部を突破した。昨年10月のシリーズ累計500万部の発表から、1年を待たずして300万部の増。ライトノベルのシリーズで今、最も勢いのある作品のひとつと言って間違いない。

破竹の勢いとはまさにこのことだ。『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』は第4回GA文庫大賞にて、同小説大賞では初となる「大賞」を受賞して2013年より刊行をスタートした。ダンジョンに夢と出会いを求めて冒険者となった少年、ベル・クラネルの成長譚として描かれる物語には個性豊かなキャラクターが数多く登場するだけでなく、各巻ごとに描かれる手に汗を握る展開や胸を熱くするシーンの数々も、作品の勢いを牽引し続けている。長期シリーズで起こりがちな読者の慣れからくる感情起伏の減少、そしてストーリーの中だるみや緩みを許さず感じさせない構成も、ファンの心を掴んで離さない理由であることは間違いない。だからこそ『ソード・オラトリア』はもちろん、3月に発売となった『ファミリアクロニクル episodeリュー』も、多くのファンに受け入れられた。

刊行5年目に突入し、シリーズ累計800万部を突破した『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』だが、今後の更なる躍進を期待させるひとつのデータがある。それは同じく刊行5年目に突入し、シリーズ累計820万部(2013年8月発表)を突破していた電撃文庫刊『ソードアート・オンライン』の存在だ。いまや全世界累計発行2,000万部を突破する同シリーズと「ダンまち」シリーズは、ほぼ同じ勢いで人気の階段を駆け上がってきているのだ。大台であるシリーズ累計1,000万部を射程圏内に捉えた同シリーズが、3年後あるいは4年後か、『ソードアート・オンライン』のようにライトノベルを大きく牽引する作品となっている可能性は十分にある。最新12巻から物語は新たなステージへと移りゆく。TVアニメも放送中のこの機会にぜひ「ダンまち」シリーズを手に取ってもらいたい。本編最新刊『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』第12巻は、GA文庫より2017年5月25日に発売する。

©大森藤ノ/SBクリエイティブ イラスト:ヤスダスズヒト

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『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』原作特設ページ

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