HJ文庫刊『精霊幻想記』の新コミカライズが今夏始動へ リオの物語が漫画で再び動き出す
現在第7巻まで発売されているHJ文庫刊『精霊幻想記』の新たなコミカライズが、今夏始動することが発表された。同作のコミカライズは昨年9月にtenkla氏が作画を担当してスタートしていたのだが、2017年2月に同氏の健康上の理由から連載は終了に。新たなコミカライズの再始動が模索されていた中、いよいよ動き出した形となる。新しくスタートするコミカライズ版の作画はみなづきふたご氏が担当することも決定しており、「コミックファイア」にて連載が行われる予定だ。新たに動き出すコミカライズ版『精霊幻想記』に注目が集まる。
【原作小説第1巻あらすじ】 スラム街で生きる孤児の少年リオ。彼は七歳の時に突然、自分がかつて日本の大学生【天川春人】であったことを思い出し、剣と魔法の異世界に転生していたのだと気づく。動揺する中、リオは記憶と同時に認識した自身の強大な魔力を行使し、少女誘拐事件の解決に貢献。その功績が評価され、彼は貴族の子どもが集う名門学院に特例で入学することに!? 「小説家になろう」発の大人気異世界転生ファンタジー、ここに開幕! |
具体的な連載開始時期などについては、今後の続報を楽しみに待ちたい。新たに始まるコミカライズを前に、ぜひ原作小説を読んでおきたいところだ。『精霊幻想記』は、HJ文庫より第7巻まで発売中。
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