ファンタジア文庫刊『金色の文字使い』がシリーズ累計60万部を突破 最新外伝小説も6月20日に発売へ

2017年6月20日に外伝小説『野望の軌跡編 紅蓮の幻夢使い』が発売となるファンタジア文庫刊『金色の文字使い』がシリーズ累計60万部を突破した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、食事と読書を愛するぼっち高校生が、クラスのリア充四人と共に異世界へと巻き込まれて召喚されてしまう物語。その一方で、綴った文字のイメージを発現する文字魔法を使い、英雄と呼ばれる未来へと突き進んでいく。そんな本作は尾﨑祐介氏作画によるコミカライズ版も「ドラゴンエイジ」にて連載されており、原作小説とコミックの双方で人気を獲得している。

【第1巻あらすじ】

食事と読書を愛する“ぼっち”高校生の丘村日色は、クラスのリア充四人と異世界へ飛ばされた。“勇者”として人間国を救って欲しいという王女からの願いにリア充たちがはしゃぐなか、確認された日色の称号は―“巻き込まれた者”!?元の世界には帰れない。勇者たちのノリにも興味はない。けれどせっかくの異世界ライフだ。綴った文字のイメージを発現する日色だけの能力“文字魔法”を使い、まだ見ぬ料理と書物に出会うため、ひとり冒険の旅に出る!異世界でも孤高の“ぼっち”路線を貫く日色はまだ知らない。やがてヒーローと呼ばれることになる自身の未来を…。

シリーズ累計60万部を突破する同シリーズにまだ触れたことのない読者は、この機会にぜひ読んでみるといいだろう。『金色の文字使い』シリーズ本編は第10巻まで、外伝は第3巻まで、コミックスは第5巻まで発売中。最新外伝小説『野望の軌跡編 紅蓮の幻夢使い』も、ファンタジア文庫より2017年6月20日に発売する。

©十本スイ/KADOKAWA 富士見書房刊 イラスト:すまき俊悟

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『金色の文字使い』原作公式ページ

ファンタジア文庫公式サイト

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