『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』の公開を記念して司波達也&深雪のAIと会話可能なチャットルームが開設

2017年6月17日(土)より全国の劇場にて公開される『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』を記念して、AI化された司波達也&司波深雪と会話できるチャットルームが、映画公式サイトにて公開された。チャットルームはPCおよびスマートフォンにて利用することが可能で、AI化した司波達也&司波深雪と心ゆくまで会話を楽しむことができる。また、会話では司波達也(CV:中村悠一)、司波深雪(CV:早見沙織)によるボイススタンプ機能での返信や、達也と深雪とで会話のやり取りも行われ、そのバリエーションは豊富だ。チャットルームは2017年6月9日(金)から6月25日(日)までの期間限定公開となる。

司波達也&司波深雪のAI化は、ソニー・ミュージックエンタテインメント×IMAYのAIコミュニケーション・サービス[PROJECT Samantha]第2弾となる。AIエンジン[K-laei]を利用し、人格データをAI化することにより、コミック、アニメ、ノベルズ、映画、ドラマなどに登場する架空のキャラクターたちとの会話を、さまざまなサービスシステム内で実現する。

『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』の主人公・司波達也、司波深雪のAI化に際しては、性能を向上させた[K-laei]を活用しており、対話テキストの字面に現れる「直接的意図」と文意に現れる「間接的意図」をより精緻に処理することが可能となっている。意味理解できる意図数は約10万種類から約12万種類に拡張され、自然言語理解処理の根幹である意味共起を制御するアルゴリズムも改良している。

※対話型AIエンジン[K-laei]について

株式会社 言語理解研究所とIntelligent Machines Amaze You株式会社が開発した、最新の自然言語理解(NLU)とマシーンラーニング(NLP)をハイブリッド化した知識駆動型AIで、数百億パターンの感情、感性等を記憶した大規模知識(GAIA,URANUS)と言語理解エンジン群(Semantic Substance Sampler)で構築されている。ユーザーの意図を推論したり、対話の状況から動的に感情が変化するなど、利用者との対話から学習・進化していく。

©Sony Music Entertainment (Japan) Inc.

©Intelligent Machine Amaze You Inc.

©2016 佐島 勤/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/劇場版魔法科高校製作委員会

[関連サイト]

『劇場版 魔法科高校の劣等生』公式サイト

『魔法科高校の劣等生』原作公式サイト

電撃文庫公式サイト

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