独占インタビュー「ラノベの素」 遍柳一先生『平浦ファミリズム』

独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2017年7月19日にガガガ文庫より『平浦ファミリズム』が発売となる遍柳一先生です。第11回小学館ライトノベル大賞にて3年ぶりとなる「ガガガ大賞」を同作で受賞し、満を持してデビューされます。「大賞」受賞作の気になる内容はもちろん、様々なテーマが盛り込まれた作品への想いなど、お話をお聞きしました。

【あらすじ】

五年前、ベンチャー企業の社長である母を亡くした平浦一慶。残されたのは、喧嘩っ早いトランスジェンダーの姉、オタクで引き籠りの妹、コミュ障でフリーターの父だった。かくいう一慶も、高校にもろくに通わず、母譲りの技術者としての才能を活かし、一人アプリ開発に精を出す日々を送っていた。穏やかな家庭での日常。退屈な学校生活。そんな現状を良しとしていた一慶だったが、たったひとつの事件をきっかけにして、事態は徐々に、彼の望まぬ方へと向かっていくこととなる……。第11回小学館ライトノベル大賞ガガガ大賞受賞作品。

――第11回小学館ライトノベル大賞「ガガガ大賞」の受賞、おめでとうございます。本日はよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

――それではまず、自己紹介をお願いします。

カンペを途中まで書いてきましたので、それを読みながら(笑)。遍柳一と申します。出身は宮城で、一時期は京都にも住んでいたことがありました。現在は東京でサラリーマンをしています。普段は仕事が忙しく、朝9時から深夜まで働くこともしばしばですので、執筆は基本、土日に行うことが多いです。繁忙期とそうでない時の差が激しくて、繁忙期を超えた後は1ヶ月まとめてお休みをいただく、なんてこともありますね。

――かなり多忙な生活をされているんですね。ストレス発散に繋がる好きなことなどがあれば教えてください。

散歩が好きです。学生時代、京都に住んでいたのですが、家の近くにある鴨川を歩くのが大好きでした。毎朝散歩をしていて、春には桜のつぼみを見ながら、いつ咲くんだろうっておじいちゃんみたいなことをやっていました(笑)。鴨川の良いところはともかく平和なところなんです。パンツ一丁で走るおっちゃんがいたり、大学のサークル集団がわいわい運動してたり、水浴びして遊んでいる女子高生がいたり、上半身裸の外国人がエアドラムしていたり。いろんな人たちが鴨川を中心にのんびりと過ごしている感じがすごく平和で、まだまだ日本も捨てたもんじゃないなって思っていました。

――なかなか東京では難しい光景かもしれませんが、ぜひこちらでも好きなものや場所を見つけていただければ。ちなみに苦手なものはありますか。

人混みですね……渋谷とか新宿とか。満員電車に乗ってると「自分は東京まで来てなにしてるんだろう。この状況なんなんだろう」って思うこともしばしばあります(笑)。

――東京ダメじゃないですか!(笑)

ちょっと東京のいいところを探せるよう頑張ります。

――そんな東京砂漠のど真ん中で、見事受賞されたわけですが、小説を書こうと思ったきっかけはなんだったのでしょうか。

あとがきでも少し触れているんですが、海外で起業した友人がいまして。すごく大変そうだなと思う一方で、夢に向かって頑張る彼の姿に感動して、自分も何かやりたいなと思ったのがきっかけだったように思います。ただ、いきなり大きいことができるわけもないので、小さなことからコツコツとやろうかなと。その選択肢として小説の執筆がありました。日本人であれば、完成度を抜きにすれば、文章を書くという行為そのものはほとんどの人ができるわけじゃないですか。もともと小説を読むことも好きだったので、ちょっとずつ書き始めて。そうしたら止まらなくなったんですね。なので、これは自分に合っているのかもしれない、と思って本格的に書き始めるようになりました。そういえば、学生時代にも一度だけ小説を書こうと立ち上がった時もありましたが、ワードソフトに1ページくらい書いて「あ、無理だ」と思って諦めていましたね。いま、ちょうど思いだしました(笑)。

――新人賞がいくつかある中で、小学館ライトノベル大賞に応募しようと思った理由はあったのでしょうか。

実のところ、あまり新人賞やライトノベルには詳しくなくて。賞の種類や傾向の良し悪しもわからず、書きあがった時に締切が一番近いところに送るようにしていました。ただ、一般文芸を含めて小説の新人賞はいろいろあると思うんですけど、ライトノベルを選んだのは、ジャンルにすごく寛容で、広範に受け止めてくれるんじゃないかという個人的な印象を持っていたからです。受賞させていただいた『平浦ファミリズム』も、書き終えた後、はたしてこれは文芸なのかライトノベルなのか、自分自身でもなんのジャンルなのかよくわかっていなかったので(笑)。

――結果として、遍先生の判断は良い方向に転じましたよね。「ガガガ大賞」は3年ぶりの選出となりました。

本当にありがたい限りです。受賞確定前に一度ご連絡をいただいた時はほとんど実感がなくて、むしろ冷静なくらいでした。ただ、あらためて最終的な受賞のご連絡をいただいた時は、実感が一気に湧きました。びっくりしたのはもちろんですが、一番いい賞ということで、それに見合った作品にブラッシュアップしていかなくてはいけないというプレッシャーも感じるようになりました。それと電話をかけてくださったのが現在の担当編集さんなんですけど、やたらと電話越しに「ハァハァ」言っていた記憶が残ってます。忙しいのかなと思いつつ、一歩間違えれば警察案件の怪しい電話だったよなぁって(笑)。

――怪しいというか、ホラー案件にもなりそうな(笑)

きっと少しでも早く受賞の結果を報せようと会議室から全力疾走されていたんだと思います! そう思うことにします!(笑)。

――それでは「ガガガ大賞」受賞作『平浦ファミリズム』について、どんな物語なのか教えてください。

ごく普通なんですけど、少しだけ世の中の多数派とは違った特徴を持った家族のお話です。喧嘩っ早いトランスジェンダーの姉、オタクでひきこもりの妹、優しさはあるんだけど変人でフリーターな父親。そんな家族に囲まれて暮らす主人公の平浦一慶が、世の中や社会と向き合っていくお話です。タイトルからも想像していただけるように、「家族」をテーマのひとつにしている物語ですね。家族との向き合い方、家族以外の人間との向き合い方がストーリーの要のひとつです。一慶は家族に強く傾倒する考え方を持っていて、それゆえに他人との間に大きな壁を作っています。そんな彼と周囲の人達の物語です。

イラスト:さかもと侑

※家族と他人との間に揺れる平浦家の物語

――「家族」は本作のテーマのひとつということでしたが、テーマとして選んだ理由はあったのでしょうか。

うーん、どうでしょう(笑)。この作品の場合、テーマは事前に決めて取り掛かったというより、文章を書いているうちに後追いでテーマが見えてきたので。僕自身いままでプロットも書いたことはなくて、執筆しながら自分で違うと感じた点に手を加えていくというやり方が多いんです。なので、最初はいろんな特徴を持った人たちで構成される家族が、楽しくワイワイできるお話を書けたらいいなと、ぼんやり考えていたところがスタート地点でした。ですが、いざ作品を書き終えてみると、せっかくいろんな設定のある話なのに、それを全然活かしきれてないことに気付いて。それで、応募する直前に、ほとんど一から改稿をしていきました。そのなかで、主人公の置かれた環境や気持ちを考えているうちに、家族と他人という題材にぶつかっていった。家族と他人はやっぱり違うんです。そこには分かつものが当然ある。家族に求めるものを他人に同じように求めることは難しいわけで。一方で家族との繋がりは大事なんだけど、それは決して他人との繋がりが相対的に劣るということを意味はしない。家族と他者の関係を対比させつつ、優劣のないものとして描きたくて、途中でテーマのひとつとして固まった感じです。

――いくつかあるテーマにおいて、哲学的な要素もそのひとつではないかという印象を受けました。章題もいくつかもじられていますよね。

そこに気付かれるとは(笑)。はじめはそういう要素を入れるつもりはなかったんですが、書いているうちに遊び半分で散りばめてみました。それも少し経緯があって、この作品を書く上で主人公が高校生だったので、執筆中に自身の高校時代のことを思い起こそうとしたんです。そうしたら、自分が倫理の授業が好きだったということを思い出して。当時の気持ちを思い出せるかなと、高校時代の教科書や本を買い直したりもしました。それで、作品のテーマに関係していそうなものを、当時の記憶を頼りに章題としてもじって入れてみたんです。全部が全部、意味があるわけではありませんが。

――高校時代から哲学書に目を通されていたというのは、自分の高校時代からは想像もできないです(笑)

いや、そんなたいしたものじゃないです(笑)。周囲に読んでいた人間がいて、それに感化されていただけですし。当時は変な人も周りに多くて、見た目がヤンキーなのに太宰治の「人間失格」を熱心に読んでいた人や、それこそ哲学書をがっつりと読んでいた人もいました。なので、自分も自然と周囲と歩調を合わせる意味合いもあって、哲学書とかに挑戦してみたんですけど、まあ内容なんて全然理解してないわけですよ。哲学書読んでる自分、ちょっとカッコいいみたいな、そんな残念な感じです。今読んでも理解できるかどうかさえ、自信がないです(笑)。

――受賞後の改稿作業なども含めて、苦労したことや楽しかったことがあれば教えてください。

作品の文章量自体が非常に多くなってしまって、削る作業がとにかくつらかったです。実は応募時も規定枚数に収まらなくて、無理やり漢字に落とし込んだり、改行すべきところを詰めて書いたりしていたので、そのつけが一気に改稿で押し寄せてきた感じでした。逆に、楽しかった点は、登場キャラたちの人物像を掘り下げ、深みを持たせていくことでした。主要キャラだけではなく、脇役も含めてどういう人物なのかを考えていく過程が非常に楽しかったです。そのせいで、さらに削るシーンを考えるはめになりましたが。

――振り返って、本作で一番思い入れのあるキャラクターは誰ですか。

やっぱり主人公の平浦一慶ですね。これは執筆時から、彼には常に主人公らしくあってほしいと願いながら書いていた点も大きいです。それは格好よくあってほしいという意味ではなく、常に物語の核となる存在であってほしいという意味です。僕自身、主人公が魅力的な作品に惹かれる傾向があるので、それも理由にはあるかもしれません。だからこそ一慶に関しては、他の登場人物にはない、彼だけの、彼だからこその内面を描ききることを意識しました。とはいえ、どのキャラクターも考えすぎだというくらいに考えたキャラクター達なので、脇役含めて全員思い入れはありますね(笑)。

※本作の主人公・平浦一慶

――刊行にあたって本作にもイラストがついたわけですが、イラスト化されたキャラクターを見た時はいかがでしたか。

単純に素敵だなという感想しか浮かんでこないです。イラストはさかもと侑先生に担当していただいたんですが、描きあげられたイラストは何も指摘するところがないくらい完璧でした。想像通りというか、想像を遙かに超えてきたという感じでしたね。それと、さかもと侑先生にもこの作品のことを好きだと言っていただけたことはすごく嬉しかったですし、お願いしていないキャラクターのデザインなんかも出てきたりして、本当にありがたかったです。

――イラスト化にあたってキャラクターの設定資料もかなり細かく用意されたとうかがいました。

気付いたら細かくなっていたというか(笑)。元々資料というものは存在せず、設定は全部自分の頭の中にあったんですが、キャラのデザインのためにそういう資料が必要と担当編集さんに言われ、焦りながら一日で書き上げました。書いてみて初めて、こんなに設定あったんだなと思いつつ、あんまり書きすぎるとイラストレーターさんが困惑するかもと、むしろ少なめに抑えて書いたつもりです(笑)。その中でも、主人公の姉であり、トランスジェンダーでもある平浦悠のデザインは一番難しくなるだろうなと個人的に思っていました。実際、さかもと侑先生もその点はかなり気を遣っていただいたようで、骨格とかその辺を意識してデザインして頂いたようです。そういう繊細な部分にもご配慮頂いた点も、非常にありがたかったです。

※キャラクターデザイン:平浦一慶/平浦悠

※キャラクターデザイン:平浦岬/平浦竜吉

――今作は挿絵も少し変わった形式になっているともうかがいました。

そうですね。挿絵というよりも、各章から印象的なシーンを切り取った扉絵になっているんです。一番のお気に入りは四章「シゼンガ苦」の扉絵ですね。一慶と一之瀬野乃花が一緒に仕事をする様子の一幕を描いていただいているんですが、思わず笑っちゃいましたね。僕自身、学生時代に友人たちと夜遅くまでレポートを書いたり、ビジネスのアイディアを考えたりしていたことがあったので、その時の記憶となにか重なるものがあり、とても懐かしい気持ちになりました。

※四章の扉絵に描かれる一慶と一之瀬野乃花

――本作は平浦一慶を中心として、家族観がとても面白いですよね。人との繋がりとは何かを考えさせられます。個人的にはぜひ学生に読んでもらいたい作品だと感じました。

学生に読んでもらいたいというのは、僕も思っていました。自分の将来のことや夢、そういったものがまだ固まっていない人達に読んでもらって、何か感じてもらえたらいいなと思っています。逆に大人が読むと、また違った印象を受けるかもしれませんね。

――「家族」っていう思春期世代はどうしても反発しがちなテーマであるからこそ、ライトノベルで出す意義というものが凄くあるように感じました。

自分の中にある信念や個性って、親の教育によって受け継がれていく部分が少なからずあると思っているんです。タイトルにあるファミリズム(家族主義)という言葉も、そういう意味合いも含めて名付けています。もちろん、これは平浦家に限った話ではなくて、ひとつひとつの家族によって違うものなんだろうと。そういう、いろんな信念や個性が混ざり合ったのが社会であり、それは他人と関わりあう中で形を残しつつも変化していくものだと思っています。僕自身も執筆中、自分も親からはいろんなものを受け継いでいるんだなって、なにか感慨深い気持ちになっていました。

――そんな本作の見どころや注目してもらいたい点を教えてください。

この作品では、主要キャラクターから脇役まで、何気ない所作仕草に様々な意味を持たせています。物語は主人公である一慶の視点で描かれるわけですけど、その視点から語られることだけが正解ではないんです。実際、他人の心がわからないのは当たり前の話ですから。もちろん小説作品ですから、一慶が思ったり感じたりすることは、一定の真実ではあるんです。ですが、その中で一慶自身も気づけないような、ひょっとしたら読者にも気付いてもらえないような部分にも、登場人物たちの思考や性格が反映されるよう、注意を払ったつもりです。そういうひとつひとつが、キャラクターたちの魅力に繋がっていると信じているので、何気ない所作仕草の持つ意味を想像しながら読んでいただければ幸いです。それと、この作品はエピローグ直前のシーンを描くために書き上げたと言っても過言ではありません。そこに至るまでの物語にも、ぜひ注目していただければと思います。

――今後の目標や野望などがあれば教えてください。

野望はあんまりないんですが、目標としてはこれからも自分が書きたい物語を執筆しつづけることですね。ぼんやりとはしているんですが、描きたいテーマはいくつもあるんです。僕の執筆動機やモチベーションは、書きたいことを描くことで維持できている面もあるので。ただ、作品が売れないとそもそも執筆機会を与えてもらえなくなってしまうので、売れるような作品を書かなくちゃという思いも一応はあるんですけど(笑)。そういう自己本位な発想はプロとしてはダメかなと思うんですけど、書きたいものを一切妥協せず書ききって、手に取った方の心に残るような作品にできたら、それが一番なんじゃないかと思っています。そういった作品を作り続けることが目標という感じです。

――それでは最後に本作へ興味を持っているみなさんに一言お願いします。

まずは、ぜひ本作を手に取っていただけたらと思います。特に、登場人物たちには各々の特徴が際立つよういろいろな信念や悩みを持たせました。彼らが持つ信念や悩みがどのようなものなのか、どうしてそんな信念や悩みを抱くことになったのかを想像しながら、その一挙手一投足を楽しんでいただければと思います。さらに欲を言うなら、何回も読み直していただいたり、いろんなことを想像しながら読んでもらえると嬉しいですね。どうぞ『平浦ファミリズム』をよろしくお願いします。

■ラノベニュースオンラインインタビュー特別企画「受賞作家から受賞作家へ」

インタビューの特別企画、受賞作家から受賞作家へとレーベルを跨いで聞いてみたい事を繋いでいく企画です。インタビュー時に質問をお預かりし、いつかの日に同じく新人賞を受賞された方が回答します。そしてまた新たな質問をお預かりし、その次へと繋げていきます。今回の質問と回答者は以下のお二人より。

第10回HJ文庫大賞「大賞」受賞作家・子子子子 子子子先生

 ⇒ 第11回小学館ライトノベル大賞「ガガガ大賞」受賞作家・遍柳一先生

【質問】

「今回受賞した作品を執筆した時、どこまで自分自身の好きを詰め込みましたか。世の中のニーズを意識していましたか」

【回答】

『平浦ファミリズム』は、自分の好きなものを詰め込んだというよりは、こんな物語が描けたらいいなという想いから生まれたと言った方がいいかもしれません。自分の中で好きなものと書きたいものは、必ずしもイコールではないのだと思います。なので、自分自身の好きを詰め込んだ作品というわけでも、世の中のニーズを意識した作品というものでもないのかなと。もちろん、流行り廃りはあるわけで、執筆前には少しだけそういう売り上げ的なことも考えはしましたが(笑)。ただ、それによって自分が書きたいものとそぐわないことをしても、テンションが下がるだけかなと思いました。なので、下手に中途半端なことをやるよりは、自分の信念でもって貫こうと。もちろん、世の中のニーズや流行り廃りを俊敏に察知して、それを掘り下げられる方は、プロとして尊敬します。

――本日はありがとうございました。

<了>

第11回小学館ライトノベル大賞「ガガガ大賞」を受賞された遍柳一先生にお話をうかがいました。テーマのひとつに「家族」を掲げ、家族と他者の対比で描かれる人間関係には注目です。学生にもぜひ読んでもらいたい作品として、3年ぶりの大賞を受賞した『平浦ファミリズム』は必読です!

『平浦ファミリズム』発売記念プレゼント企画!

遍柳一先生のサイン入り色校(カバーイラスト・口絵1・口絵2)をそれぞれ1枚ずつ、抽選で計3名の方にプレゼントいたします。

応募方法はとても簡単。応募対象期間となる2017年7月18日(火)~7月22日(土)の期間中にTwitterで本インタビュー記事をツイート、またはリツイートするだけ。抽選で3名様に「ラノベニュースオンラインのツイッターアカウント(@lnnews)」よりDMにてご連絡させていただきます。応募を希望される方は、ラノベニュースオンラインのツイッターアカウントのフォローをお願いします

※当選発表は当選連絡のDMにて代えさせて頂きます。

※当選者の方へはプレゼント郵送先の住所や氏名等の情報をお伺いいたします。

※プレゼントの発送は国内在住の方とさせていただきます。

※プレゼントの発送はガガガ文庫編集部様より実施するため、頂戴した情報はガガガ文庫編集部様へ共有させていただきます。

©遍柳一/小学館 イラスト:さかもと侑

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