【日刊試読タイム】『なんか、妹の部屋にダンジョンが出来たんですが』(アース・スターノベル)

夏とは思えない涼しさが続いてますね。

さて、今回はアース・スターノベルが2017年8月17日に発売する『なんか、妹の部屋にダンジョンが出来たんですが』。まずはジャケットとあらすじをチェックしてみましょう。

【あらすじ】

妹が指さす部屋の隅に突然空いた穴・ダンジョン。そこからモンスターが出てこないよう、ダンジョンの所有者は討伐しなければならなくなって…。地味目+弱気系の兄と、超天然の女子高生の妹が、モンスター退治に異世界に殴りこむ、超絶アドヴェンチャーストーリー!!

著者は薄味メロン先生。イラストはカスカベアキラ先生。薄味メロン先生はWEBで小説を連載しており、本作でデビューされる作家です。本作は突如妹の部屋に出現したダンジョンに、兄妹で挑むダンジョン探索アドベンチャーのようですね。試し読みでは約80ページが公開されています。口絵も1枚確認できるほか、挿絵も4枚確認できるので、早速チェックチェック!

⇒ 試し読みはこちら

妹の部屋に出現したダンジョンへ、兄妹が挑む!

主人公は妹に頭のあがらない高校1年生の淡路史記。1990年に世界でダンジョンが初めて確認されるようになり、日本でも400個以上のダンジョンが確認される現在。いつ出来るのか、出現の原因は何なのか、その一切がわからないまま、ダンジョンは増減を繰り返していたのです。また、ダンジョンの発見者は国への報告義務があるものの、国が何かをしてくれるわけでもなく、私有地にダンジョンが出現すれば管理義務や税金が発生するなど、ダンジョンは「面倒な存在」だったのです。奇しくもそんなダンジョンが、史記の妹・美雪の部屋に出現しようとは。

中学生の頃に家族と親戚一同を失う事故に見舞われた史記と美雪はお互いを支え合うため、血は繋がらなくても兄妹として一緒に生活するようになり、妹も持ち前の明るさを取り戻しつつあった矢先のダンジョン出現。面倒なことに内部のモンスターを定期的に間引かなければ、溢れ出してくる可能性もあるというのです。専門家への依頼をどうすべきか頭を悩ませていた史記は、依頼をせずとも手続きさえ済ませれば、自分でもモンスターの駆除ができることを知るのです。場合によっては儲けを出せる場合もあると聞き、その情報に飛びつくのです。

妹にバレないよう、金属バットを片手にダンジョンへの侵入を図ろうとした史記でしたが、あえなくバレてしまい、美雪のお説教を食らうハメになるのです。そんな史記の軽率な行動が、美雪に過去の出来事を思い出させてしまうことにも繋がるなど、ますます萎縮する史記。ダンジョンに関する知識も不足していた史記は、ある種の一方的な相談の末、妹と二人でダンジョンに潜ることを決めるのです。ここから兄妹のダンジョン探索ストーリーが描かれることになるようです。

試し読みでは、ダンジョン内部でモンスターに遭遇するところまでが公開されています。あまりにも心もとなさ過ぎる木の枝(武器)を片手に、モンスターとの戦いが始まります。ダンジョンの先に待ち受けているものは何なのか。ちょっと情けない兄と、勝ち気な妹の二人が織り成すアドベンチャーに注目ですね。

気になった方はぜひ試し読みをチェック! さらに物語の続きが気になった方は発売日に書店へGOです!

【日刊試読タイム】とは

試し読みが公開されている発売間近の作品を試し読みを通して紹介します。

©薄味メロン/アース・スターエンターテイメント イラスト:カスカベアキラ

[関連サイト]

『なんか、妹の部屋にダンジョンが出来たんですが』特集ページ

アース・スターノベル公式サイト