『異世界料理道』のコミカライズが決定 料理の概念がない異郷を舞台にした見習い料理人のグルメ革命
現在、第11巻まで発売されているHJノベルス刊『異世界料理道』のコミカライズが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、料理の概念のない異郷の地で見習い料理人が活躍する異世界料理ファンタジー作品だ。コミカライズの作画は原作小説のイラストレーターでもあるこちも氏がそのまま担当することに決定しており、「コミックファイア」にて2017年9月下旬より連載開始となる。
【第1巻あらすじ】 父親の経営する大衆食堂の見習い料理人、津留見明日太(つるみあすた)は、父親の魂とも言える三徳包丁を火事から救うべく火の海に飛び込んだ。そして気づけば、そこは見知らぬ密林の真っ只中。イノシシにそっくりの野獣ギバに襲われ、『森辺の民』を名乗るアイ=ファという少女に救われた明日太は、そこが異世界だということを知る。ガスコンロも冷蔵庫も存在せず、人々はただ生きるためにモノを喰らう。「食事」の喜びが忘れられた異郷で、見習い料理人が無双する! |
2015年12月にはクリスマスの特別読切として『異世界料理道 箸休め特別編』が「読める!HJ文庫」にて公開されていた。コミカライズが決定したこの機会に、ぜひ原作小説とあわせて読んでもらいたい。『異世界料理道』は、HJノベルスより第11巻まで発売中。
©EDA/ホビージャパン イラスト:こちも
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