ゲーム『とある魔術の電脳戦機（バーチャロン）』の最新PVが公開　PS4／PSVitaにて2018年2月15日に発売へ

2017/09/20 メディアミックス

ゲーム化が発表されていた電撃文庫刊『とある魔術の禁書目録×電脳戦機バーチャロンとある魔術の電脳戦機（バーチャロン）』が、PS4／PSVita専用ソフトとして2018年2月15日に発売することが決定した。本作はバーチャロン20周年記念コラボ企画として2016年に発表され、電撃文庫より書籍を刊行。その10ヶ月後にゲーム化が発表されていた。新たに公開されたPVではゲーム映像をはじめアニメーション映像がお披露目となったほか、インデックス役の井口裕香さんと御坂美琴役の佐藤利奈さんによる主題歌「Get Ready！」の音源も解禁された。本作のストーリーは鎌池和馬氏の書き下ろし完全新作ストーリーで描かれる。

【原作小説あらすじ】

学園都市で、大人気となった次世代競技がある。実際の街並みに出現する巨大なバーチャロイドで行う格闘戦。その正式名称を『電脳戦機バーチャロン』と言う。超能力者だろうが無能力者だろうが、テクニックさえあれば誰もが対等に渡り合えるため、学園都市の生徒間で爆発的に広まっていった。白の意匠でカスタマイズされたバル・バドスを専用機とするインデックスと、初期装備テムジン機の上条当麻がバトルを開始したその日。「凛鈴。富良科凛鈴です。私はリリナではありません……むにゃ……」　寝不足気味の少女が学園都市に降り立った。そして、上条は遭遇する。通常のバーチャロンでは起きてはならない未曾有のアクシデントに。それは電脳戦機と学園都市が融合した、壮大な闘いの幕開けの合図だった――！　御坂美琴によるライデン機、食蜂操祈によるエンジェラン機など、多彩な専用機が登場！　鎌池和馬が小説を書き、メカデザイナーのカトキハジメが挿絵を描く完全新作ストーリー！

また、予約特典には『電脳戦機バーチャロン』、『とある魔術の禁書目録』の初心者にも世界観が分かる「とある魔術の電脳操典（ハウ・トゥ・プレイ）が付属する。さらにPS4限定版には500ページ以上で綴られる『電脳戦機バーチャロン』シリーズの歩み「Chronicle20」やオリジナル・サウンドトラックCDが付属するほか、PSVita限定版には鎌池和馬氏書き下ろしの完全新作短編も収録した冊子「とある魔術の電脳戦記ノ全テ」、ラジオドラマや本作の主題歌を収録したCD「とある魔術の電音目録」が付属することも明らかとなった。

PS4／PSVita専用ソフト『とある魔術の電脳戦機（バーチャロン）』は、2018年2月15日発売予定。小説版『とある魔術の電脳戦機（バーチャロン）』は、電撃文庫より発売中。コミカライズも今秋よりスタートする。

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