『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』のコミカライズ連載が本日より開始

現在、第3巻まで発売されているGA文庫刊『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』のコミカライズ連載が、「ガンガンGA」にて開始となった。本作は第8回GA文庫大賞「優秀賞」受賞作で、最果ての集落では一人前足りえない少年が村を飛び出し、都会で軍人を目指す物語を描く。コミカライズの作画は臥待始氏が担当しており、第1話「それはとても礼儀正しい超巨大台風がやってきたような日で」が59ページの大ボリュームで公開された。コミカルかつ軽快なテンポで展開される「勘違い」と「成長」の物語がコミックでもスタートした。

【あらすじ】

村人誰もが反対する中、軍人になる夢を捨てきれず王都へと旅立った少年ロイド。しかし、村一番弱い男と言われる彼を含め、村人は誰一人として知らなかった。自分たちの村が「ラストダンジョン手前の人外魔境」だったなんて!! これは無自覚に無敵な少年の勇気と出会いの物語――。

⇒ コミカライズ版『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』はこちら

次回の更新は2017年10月26日(木)が予定されており、コミカライズの連載ペースは月イチとなりそうだ。本作はラノベニュースオンラインアワード2017年2月刊アンケートにて第1巻が「笑った部門」で選出されるなど注目を集めているシリーズだ。日刊試読タイムの記事にて序盤の内容にも触れているので、公開されたコミックの続きが気になる読者はぜひチェックしてもらいたい。『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』は、GA文庫より第3巻まで発売中。

©サトウとシオ/SBクリエイティブ イラスト:和狸ナオ

[関連サイト]

『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』特設ページ

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