『異世界転生に感謝を』のコミカライズが決定 かつて老人が描いた夢の世界で第二の人生を歩み始める物語

現在、第6巻まで発売されているエンターブレイン単行本『異世界転生に感謝を』のコミカライズが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、ファンタジーRPGの世界に憧れていた老人が、異世界を舞台に青年へと姿を変え第二の人生を歩み始める物語を描く。コミカライズの作画は二戸謙介氏が担当することも決定しており、2017年10月26日発売の「コンプエース12月号」より連載をスタートする。

【第1巻あらすじ】

それは、かつての老人が描いた、夢の世界。幼き頃よりファンタジーRPG世界に焦がれていた少年《神宮寺真一》。月日は巡り、少年が老人となったとき、VRゲーム《ニューワールド&ニューライフ》が世に放たれた。その日、念願だった《仮想現実世界》に飛び込んだ老人は、プレイを始めると間もなく──ゲームから姿を消す。圧倒的なリアリティ、見たこともないモンスター、存在しないはずのスキル……。異世界《テッラ》に転生した老人は青年に姿を変え、冒険者《ジン》として第二の人生を歩み始める。今までの人生と、新たなる旅路。すべてに感謝の念を抱いて。

本作はシリーズ累計10万部を突破しており、2017年2月にはTVCM映像も制作されていた。コミカライズのスタートを間近に控えたこの機会にぜひ原作小説を読んでもらいたい。『異世界転生に感謝を』は、エンターブレイン単行本より第6巻まで発売中。

©古河正次/KADOKAWA エンターブレイン刊 イラスト:六七質

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