『米澤穂信と古典部』が2017年10月13日発売 「古典部シリーズ」ファン必読の新作短編やシリーズ解説などを収録

2012年のTVアニメ化、そして2017年11月3日より実写映画の公開も控えている『氷菓』。人気作品へと駆け上がった『氷菓』から始まり、米澤穂信氏と15年間ともに歩み、進化を続けている「古典部シリーズ」について広く深く網羅したファン必読の一冊、『米澤穂信と古典部』が2017年10月13日に発売となった。本書には「古典部シリーズ」新作短編「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」を収録しているほか、古典部メンバー四人の本棚、著者の仕事場や執筆資料を初公開している。「古典部シリーズ」の世界観を知り尽くすためのファン必携の1冊となる。

【コンテンツ】

・Interview 〈古典部〉シリーズ15年のあゆみ

・〈古典部〉書き下ろし短編 「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」

・対談集――北村薫、恩田陸、綾辻行人、大崎梢

・著者による〈古典部〉シリーズ全解説

・さらにディープな〈古典部〉隠れネタ大公開!

・米澤穂信に30の質問 読者編/作家、声優、漫画家編

・あなたの本棚見せてください! 古典部メンバー4人の本棚大公開

・お仕事場拝見 2017年

・『いまさら翼といわれても』刊行密着レポート!

・米澤穂信のマイルストーン

・講演録 物語のみなもと

・門外不出の〈古典部〉ディクショナリー

【著者・米澤穂信(よねざわほのぶ)】

1978年岐阜県生まれ。2001年、第5回角川学園小説大賞(ヤングミステリー&ホラー部門)奨励賞を『氷菓』で受賞しデビュー。11年『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞、14年『満願』で山本周五郎賞を受賞。『満願』、15年『王とサーカス』はそれぞれ3つの年間ミステリ・ランキングで1位となり、史上初の2年連続3冠を達成。著書に『ふたりの距離の概算』『いまさら翼といわれても』などの〈古典部〉シリーズ、『夏期限定トロピカルパフェ事件』『秋期限定栗きんとん事件』などの〈小市民〉シリーズ、『犬はどこだ』『ボトルネック』『インシテミル』『儚い羊たちの祝宴』『追想五断章』『リカーシブル』『真実の10メートル手前』『さよなら妖精』などがある。

【〈古典部〉シリーズとは】

『満願』『王とサーカス』『真実の10メートル手前』……進化し続けるミステリ作家・米澤穂信の、進化し続ける原点。挑むは、日常の謎と、青春の苦悩――本格学園ミステリ。「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことは手短に」をモットーとする“省エネ”少年・折木奉太郎は、姉の命令で、高校入学と同時に部員ゼロの古典部に入らされる。そこで出会ったのは、清楚だが大きな瞳におさえきれない好奇心がにじむ少女・千反田える。中学校からの友人、福部里志と伊原摩耶花も古典部に加わり、奉太郎は仲間に依頼され、さまざまな謎を推理・解決していくことに……。

©米澤穂信/KADOKAWA 角川書店

[関連サイト]

〈古典部〉シリーズ公式HP

角川文庫公式サイト