ラノベニュースオンラインアワード2017年9月刊の投票アンケート結果を発表

ラノベニュースオンラインアワード2017年9月刊の投票アンケート結果を発表いたします。得票数の多かった順から【総合部門】【新作総合部門】【新作部門】にて3作品ずつ、【熱かった部門】【感動した部門】【笑った部門】【萌えた部門】では1作品ずつ選出しました。話題のシリーズ作品はもちろん、気鋭の新シリーズまで選ばれた作品の中からぜひ手に取ってみてください。

2017年9月刊

総合部門

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(ガガガ文庫)

Re:ゼロから始める異世界生活(MF文庫J)

可愛ければ変態でも好きになってくれますか?(MF文庫J)

総合部門は全得票の中から部門を問わず、得票数の多かった作品が選出されています。第12巻が発売となったガガガ文庫刊『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』、第14巻が発売となったMF文庫J刊『Re:ゼロから始める異世界生活』、第3巻が発売となったMF文庫J刊『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』の3作品が選出されました。2年3ヶ月ぶりの新刊となった『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』には「長い間ずっと待っていました! 胸が苦しくなるような展開。はっきりと浮かんだ変化。2年ぶりに紡がれた物語はまだ最期じゃないというのに泣いてしまうほどの感動を与えられました。渡航先生!ありがとうございます!!」や「ラストがだんだん近づいて来ていますが、最後まで全力で駆け抜けて欲しいです! ラストがどうなるのか……期待と妄想で尽きません」などの感想が寄せられました。続いては個別部門です。

2017年9月刊

熱かった部門

Re:ゼロから始める異世界生活(MF文庫J)

2017年9月刊

感動した部門

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(ガガガ文庫)

2017年9月刊

笑った部門

幸運なバカたちが学園を回す(MF文庫J)

2017年9月刊

萌えた部門

可愛ければ変態でも好きになってくれますか?(MF文庫J)

総合部門でも選出された『Re:ゼロから始める異世界生活』が熱かった部門を、同じく総合部門で選出された『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』が感動した部門を、『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』が第1巻に続いて「萌えた部門」を制しました。笑った部門では新シリーズとして発売されたMF文庫J刊『幸運なバカたちが学園を回す』が選出となりました。『幸運なバカたちが学園を回す』には「これは面白い(笑)久しぶりに爆笑しました。発想がすごい!2巻からもどんな展開になるか予想がつかず、とっても楽しみです!」や「とにかくギャグが面白い。ヒロインが可愛いのもそうだけれど、男達がバカやって楽しい作品は最近少ないのですごく嬉しかったです」などの感想が寄せられました。続いては新作です。

2017年9月刊

新作総合部門

可愛ければ変態でも好きになってくれますか?(MF文庫J)

こんな僕が荒川さんに告白ろうなんて、おこがましくてできません。(講談社ラノベ文庫)

ワキヤくんの主役理論(MF文庫J)

2017年新作総合部門では全得票数の中から部門を問わず、得票数の多かった2017年刊行の新作(シリーズ化も含)が選出されています。新作総合部門では総合部門と萌えた部門でも選出された『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』が選出されたほか、講談社ラノベ文庫刊『こんな僕が荒川さんに告白ろうなんて、おこがましくてできません。』、MF文庫J刊『ワキヤくんの主役理論』が選出となりました。『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』には「3巻のラストからどう物語が転んでいくことになるのか楽しみです!」や「今回も最後に驚きの展開。発売直後だというのにもう次が待ちきれないです!私のオススメは、唯花ちゃん!ドSキャラで、時々見せる萌えちゃう仕草が文句なしです!」などの感想が寄せられました。『こんな僕が荒川さんに告白ろうなんて、おこがましくてできません。』には「ままならない恋愛に翻弄される若者達を描いた恋愛青春ラノベ。リア充も非リア充も、一生に一度は恋をする」や「尖った作風が素晴らしい」などの感想が寄せられました。

2017年9月刊

新作部門

あんたなんかと付き合えるわけないじゃん!ムリ!ムリ!大好き!(HJ文庫)

ワキヤくんの主役理論(MF文庫J)

幸運なバカたちが学園を回す(MF文庫J)

新作部門では、本部門に票が集中的に集まったHJ文庫刊『あんたなんかと付き合えるわけないじゃん!ムリ!ムリ!大好き!』、新作総合部門でも選出された『ワキヤくんの主役理論』、笑った部門でも選出された『幸運なバカたちが学園を回す』がランクインしました。『あんたなんかと付き合えるわけないじゃん!ムリ!ムリ!大好き!』には「衝撃でした。これからに期待してます」や「あの選択は衝撃的すぎだろう……ホントどうなってしまうん?」などの感想が寄せられました。『ワキヤくんの主役理論』には「これだけ相性の良い2人がくっつかない絶妙なズレが面白い」などの感想が寄せられました。

有効票数は181票。2017年9月刊作品では以上の結果となりました。選出作品は2017年間アワードへのノミネート作品となるとともに、いずれも今年から来年のライトノベルを先導する作品となるに違いありません。ライトノベルはどの作品を読んだらいいかわからない、「今」面白いと言われている作品を読んでみたい、そんな方々はぜひ選出作品を読んでみましょう。

また、残念ながらノミネートは叶わずとも複数の投票者から注目を集めていた作品として、総合部門ではオーバーラップ文庫刊『最果てのパラディン』、萌えた部門ではファンタジア文庫刊『非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが……』などが僅かな票差で選出を逃すなど惜しい結果でした。

ラノベニュースオンラインアワード2017年10月刊を対象とした投票アンケートは2017年11月上旬より開催を予定しています。2017年の10月刊であなたが読み、そしてオススメしたい作品にぜひ投票してみてください。

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