『86―エイティシックス―』がシリーズ累計25万部を突破 最新3巻も2017年12月9日発売へ

現在、第2巻まで発売されている電撃文庫刊『86―エイティシックス―』がシリーズ累計25万部を突破した。本作は第23回電撃小説大賞「大賞」受賞作で、第1巻発売4ヶ月後に単巻で10万部を突破。メディアミックスが行われていない作品としては空前の大ヒットを記録している。物語は無人機による帝国からの侵略を、同じく無人戦闘機で退ける共和国を舞台に、戦場での犠牲者はゼロという標榜の裏側で散り往く少年少女たちと、指揮管制官の少女との戦いと別れを描く。発表されたばかりの「このライトノベルがすごい!2018」でも文庫部門の総合で第2位、新作では第1位に輝いた。今後も更なる注目を集めることは間違いない。

【第1巻あらすじ】

サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。そう――表向きは。本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国全85区画の外。《存在しない“第86区”》。そこでは「エイティシックス」の烙印を押された少年少女たちが日夜《有人の無人機として》戦い続けていた――。死地へ向かう若者たちを率いる少年・シンと、遥か後方から、特殊通信で彼らの指揮を執る“指揮管制官(ハンドラー)”となった少女・レーナ。二人の激しくも悲しい戦いと、別れの物語が始まる――!

また、本作は「ヤングガンガン」にてコミカライズの連載も決定している。作画を吉原基貴氏が担当し、今冬より連載をスタートさせる。第2巻は上巻として第1巻の「奇跡のラストシーン」に至るまでの空白の2年間を描いており、下巻にあたる第3巻もいよいよ発売となる。『86―エイティシックス―』は、電撃文庫より第2巻まで発売中。最新3巻も2017年12月9日発売。

©安里アサト/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊 イラスト:しらび

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86―エイティシックス―

安里アサト(著), しらび(イラスト)