【日刊試読タイム】『ミニチュア緒花は毒がある。』(電撃文庫)

習得して身に着けることはいつの時代も簡単ではないなー。

さて、今回は電撃文庫が2018年2月10日に発売する『ミニチュア緒花は毒がある。』。まずはジャケットとあらすじをチェックしてみましょう。

【あらすじ】

とある事件で友達ゼロの俺が入部させられたのは、変人の巣窟「きょうがく部」。こんな部にいたら、さらに友達作りとは無縁になる、と焦る俺だったが――「好きです、俺と付き合ってください」「い、いい、いきなりなに言ってんの、会ってすぐ発情とかあんた下半身に脳みそついてるわけ――!?」 目つきも言葉も凶悪な、毒舌美少女、“ミニチュア毒花”こと毒嶋緒花と出会った瞬間、俺は雷に撃たれていた。愛のささやきVS罵詈雑言。照れさせるか、心をへし折るか――。これは、一目惚れした毒舌少女を、全身全霊をかけて、照れさせ、恋に落とす戦いの記録である。

著者は岩田洋季先生。イラストは鈴城敦先生。岩田洋季先生はアニメ化も行われた『護くんに女神の祝福を!』などでも知られ、電撃文庫を中心に活動している作家です。本作は学校でも悪名高い毒舌少女に一目惚れしてしまった少年の、恋の戦いの記録を綴った物語のようですね。試し読みでは約25ページが公開されています。挿絵も1枚確認できるので、早速チェックチェック!

⇒ 試し読みはこちら

これは毒舌少女と恋した男の超ド級の恋物語!

主人公は私立AIA中学・高等学校に高校入学組として二年目を迎えた根木薫。高校一年の時にとある事件を起こしてしまい、その後一切友達ができないまま新学年を迎えていたのです。そして始業式当日、主人公は担任の教師に呼び出され、ある提案を受けることになるのです。「きょうがく部」に入部してくれないか、と。もとは「協調性獲得部」という名称だった部活動は、数年を経て「きょうがく部」へと言葉が濁り、その存在は悪名の高さだけで知れ渡る部活動だったのです。

いわく、われば心を殺され、物理的にも殺され、理性さえも殺される。連帯性を重んじるこの学校における異端者の集まり。それが「きょうがく部」であるのだと。誰もが関わりを持ちたくない部活動に、現状を変化させない限り友人も作ることができないと教師に諭され、1ヶ月の仮入部を行うことになるのです。“魔の学年”と呼ばれる代表格が揃っている部活動にやむなく入部することになった主人公は、そこで一人の少女と出会うことになるのです。

「ミニチュア毒花」と呼ばれる毒嶋緒花。その口の悪さから、中学へ転入してから1週間で男子を含む6人を泣かせた毒舌少女。決して関わりたくなどなかった「きょうがく部」で彼女と出会った主人公は、まさに雷に撃たれるがごとく、一目で恋に落ちてしまうのです。浴びせられる罵詈雑言の一言一言が心に響き、愛しさが溢れてくるのです。思わずついた言葉は「付き合ってください」の一言で。

試し読みでは主人公が「きょうがく部」へと入部するところまでが公開されています。降り注ぐ少女の罵詈雑言と、急転直下の恋に落ちた主人公の愛の言葉。部活もののストーリーと思いきや、毒舌少女をいかに照れさせ、恋に落とすかを描いた超ド級の恋愛ストーリーに注目ですね。

気になった方はぜひ試し読みをチェック! さらに物語の続きが気になった方は発売日に書店へGOです!

【日刊試読タイム】とは

試し読みが公開されている発売間近の作品を試し読みを通して紹介します。

©岩田洋季/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊 イラスト:鈴城敦

[関連サイト]

電撃文庫公式サイト