『14歳とイラストレーター』のコミカライズ連載が本日より開始 個性豊かなメンツで贈るイラストレーターの日常ストーリー
現在、第4巻まで発売されているMF文庫J刊『14歳とイラストレーター』のコミカライズ連載が、「サイコミ」にて開始となった。本作はイラストレーターである溝口ケージ氏が企画・イラストを担当し、むらさきゆきや氏が執筆を担当している作品で、理想と現実と欲望に振り回される個性的なイラストレーターたちのガチな日常&お仕事ストーリーを描く。コミカライズの作画はKamelie氏が担当しており、第1話「14歳とイラストレーター」が37ページで公開された。個性豊かなメンツで贈るイラストレーターたちの日常ストーリーがコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 「ラノベの挿絵は1冊30万円。税金も家賃もPC代もここから支払うんだ」フェチズムの最前線を走るプロ・イラストレーター京橋悠斗はラノベ挿絵――とくにおヘソに心血を注いでいる。類は友を呼ぶのか、周りも曲者ぞろいで……巨乳と酒が大好きなチャラ系ベテランレーター倉山錦。気●い作家たちに日々心労を重ね、たまに罵声と黒血を吐く編集の永井敬吾。いつも笑顔のほがらか美人レーター佐伯愛澄は「ストーカーほいほい」の異名に悩む。そして、14歳のコスプレイヤー乃木乃ノ香、イベント後に悠斗の部屋まで来て、とんでもないものをぶっかけられてしまい――!? 理想と現実、そして欲望に振り回される。イラストレーターのガチな日常を大公開! |
次回の更新は2018年3月5日(月)が予定されており、コミカライズの連載ペースはかなり早いペースで行われることになりそうだ。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでもらいたい。『14歳とイラストレーター』は、MF文庫Jより第4巻まで発売中。
©むらさきゆきや/KADOKAWA メディアファクトリー刊 イラスト:溝口ケージ
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