『転生したらスライムだった件』のTVアニメが2018年秋より放送開始 シリーズ累計450万部も突破
シリーズ累計450万部を突破するGCノベルズ刊『転生したらスライムだった件』のTVアニメ化が発表された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、スライムに転生した男の創世記を描く。様々な魔物や人間との出会いと戦いを経ながら、やがて“魔王”の一角へと昇り詰めていくことになるファンタジー作品だ。2015年からは川上泰樹氏によるコミカライズもスタートしており、大きな人気を博している。また、TVアニメ化の発表にあわせてティザービジュアル&ティザーPVも解禁。アニメ公式サイトと公式Twitterも開設された。TVアニメの監督はアニメ『IS<インフィニット・ストラトス>』などでも監督を務めた菊地康仁氏が担当するほか、アニメーション制作はエイトビットが担当する。TVアニメは2018年秋より放送する。
【原作小説あらすじ】 ある日通り魔に襲われて命を失った三上悟は、天文学的確率で異世界へと転生する。しかし生まれ変わった姿はなぜか最弱モンスターとして名高いスライムだった! 見知らぬ洞窟でお気楽スライムライフを満喫しようするが、天災級ドラゴン『暴風竜ヴェルドラ』と遭遇したことにより、運命は大きく動き出す! |
TVアニメ『転生したらスライムだった件』ティザーPV
【スタッフ】
原作:川上泰樹・伏瀬・みっつばー『転生したらスライムだった件』(講談社「月刊少年シリウス」連載)
監督:菊地康仁
副監督:中山敦史
シリーズ構成:筆安一幸
キャラクターデザイン:江畑諒真
モンスターデザイン:岸田隆宏
アニメーション制作:エイトビット
また、TVアニメ化だけではなく本作初となるゲーム化も明らかとなった。スマートフォン向けゲームアプリ『転生したらスライムだった件 ~魔国連邦創世記(ロードオブテンペスト)~』では主人公・リムルをはじめ、ベニマルやソウエイ、ゴブタ、ランガなど“転スラ”の人気キャラクターたちが大暴れする壮大な冒険RPGとなる。ゲーム版も今後の続報を楽しみに待ちたい。
さらにバンプレストにて一番くじ、クレーンキングが続々展開を予定している。続報は「一番くじ倶楽部」、「とるナビ」にて順次公開する。一番くじONLINEは3月9日より発売開始となった。
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そして2018年3月24日(土)と3月25日(日)に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2018」のバンダイナムコグループブースにて、フォトスポットの展開や試し読みコミックの配布なども実施される。TVアニメ化が決定した『転生したらスライムだった件』の今後の展開に大きな注目が集まることは間違いない。シリーズ累計450万部を突破する『転生したらスライムだった件』原作小説最新12巻、コミックス第7巻、スピンオフコミックス第3巻は2018年3月9日同時発売。
©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
© 2018 KICK-ASS, Ltd./© 2018 Gamegate, Inc.
[関連サイト]
『転生したらスライムだった件 ~魔国連邦創世記~』公式サイト