『Hello,Hello and Hello』『錆喰いビスコ』など第24回電撃小説大賞「金賞」「銀賞」受賞の3作品が発売

国内最大規模の小説公募新人賞「第24回電撃小説大賞」の「金賞」受賞作『Hello,Hello and Hello』、『世界の果てのランダム・ウォーカー』、「銀賞」受賞作『錆喰いビスコ』が電撃文庫より2018年3月10日(土)に発売となった。「電撃小説大賞」はKADOKAWA アスキー・メディアワークスが次代を創造するエンターテイナーの発掘・育成を目的に主催する「電撃大賞」の小説部門賞で、第24回の応募総数は5,088作品。先月発売された「大賞」受賞作『タタの魔法使い』に引き続き、選考委員から高い評価を受けた作品に注目が集まる。

Hello,Hello and Hello

©葉月文/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊 イラスト:ぶーた

【あらすじ】

いつだって、この出会いは必然だった――。「ねえ、由くん。わたしはあなたが――」 初めて聞いたその声に足を止める。学校からの帰り道。中学のグラウンドや、駅前の本屋。それから白い猫が眠る空き地の中で、なぜだか僕のことを知っている不思議な少女・椎名由希は、いつもそんな風に声をかけてきた。笑って、泣いて、怒って、手を繋いで。僕たちは何度も、消えていく思い出を、どこにも存在しない約束を重ねていく。だから、僕は何も知らなかったんだ。由希が浮かべた笑顔の価値も、零した涙の意味も。たくさんの「初めまして」に込められた、たった一つの想いすら。――これは残酷なまでに切なく、心を捉えて離さない、出会いと別れの物語。

世界の果てのランダム・ウォーカー

©西条陽/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊 イラスト:細居美恵子

【あらすじ】

世界を知りたいヨキと、世界を愛するシュカ。二人が織りなす、少し不思議な物語。深く、広い世界。その全てを知ろうと、天空国家セントラルは各地に調査官を派遣していた。調査官であるヨキとシュカは、多大な個人的興味と、小指の先ほどの職務への忠誠心を胸に、様々な調査をする。これは二人が世界を巡り、人々と出会い、(時々)謎を解き明かす物語である。「――とかいって、なんか凄く良い話みたいだね、ヨキ」「どうでしょうね。僕はシュカ先輩が真面目に仕事をしてくれるなら何でもいいですけど」 凸凹調査官コンビによる、かけがえのない時間をあなたに。

錆喰いビスコ

©瘤久保慎司/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊 イラスト:赤岸K、mocha

【あらすじ】

愛する人を救うため、滅びの錆を強弓が貫く。疾風怒涛の冒険譚! 砂と錆が覆う死の大地にキノコを咲かす最強のキノコ守り・赤星ビスコ。城砦都市・忌浜で愛される美貌の少年医師・猫柳ミロ。少年達は、いかなる錆もたちどころに溶かし、健康を取り戻すといわれる伝説の霊薬キノコ《錆喰い》を求め、波乱の旅に飛び出す。二人の少年の出会いが、《錆喰い》が死を運ぶ世界を動かす――!?

また、「第24回電撃小説大賞」受賞作の魅力を伝える特集サイトでは、各作品のストーリーや登場人物紹介、試し読み、推薦コメント掲載のほか、プレゼントがもらえるTwitterスペシャル企画などを実施している。発売となった3作品を対象にした期間限定のTwitter感想文募集も開始されている。

このほかの「第24回電撃小説大賞」受賞作は、3月23日(金)にメディアワークス文庫から「選考委員奨励賞」受賞作品の発売を予定している。

[関連サイト]

「第24回電撃小説大賞受賞作」特集サイト

電撃大賞ホームページ

電撃文庫公式サイト