【日刊試読タイム】『最高の二次元嫁とつきあう方法』(電撃文庫)

本当にこの気温の急激な変化は危ないよ!

さて、今回は電撃文庫が2018年5月10日に発売する『最高の二次元嫁とつきあう方法』。まずはジャケットとあらすじをチェックしてみましょう。

【あらすじ】

二次元が好きと言いつつリアルに彼女がいたり、「○○は俺の嫁!」と言いながらシーズンごとに嫁が替わるような奴らとは違う。俺は……俺は本気で、二次元キャラ“胡桃すぴか”を愛してる。いつもどおり彼女への愛の儀式に神経を集中させていたある日、俺の前に彼女が現れた。彼女というのは、もちろん胡桃すぴかちゃんのことだ! 夢や妄想じゃない。モノホンだ。パンツに顔を押しつけることだってできる三次元だ。いや、たとえしたくても、恐ろしくて、そんなことできないが……。憧れの彼女を目の前にして、いったい俺はどうすりゃいいんだ!?

著者は芦屋六月先生。イラストは竹花ノート先生。芦屋六月先生は第18回電撃小説大賞より拾い上げとして『美少女が多すぎて生きていけない』でデビューされた作家です。本作は二次元の嫁をこよなく愛する主人公の前に、憧れの彼女が現れて始まる二次元とリアルがクロスするラブコメのようですね。試し読みでは約35ページが公開されています。挿絵も1枚確認できるので、早速チェックチェック!

⇒ 試し読みはこちら

身体は三次元だとしても心は二次元なのである!

主人公は両親の離婚をきっかけに二次元に目覚めた高校生、舞坂八雲。二次元好きを公言しつつ三次元にうつつを抜かしたり、シーズンごとに嫁が変化する中途半端な二次元好きとは違い、ただ一人の二次元ヒロイン・胡桃すぴかを本気で愛し続けているのです。そんな八雲は16歳の誕生日を迎え、とうとう歳上だったすぴかの年齢を超えてしまいます。妄想では一緒に歳を重ねてきたはずなのに、突き付けられる無情な現実。八雲は妄想と現実の狭間で、ただただ彼女への想いを募らせていたのです。

現実では引きこもりの義妹に冷たくあたられ、姉ともまともな関係を築けない。八雲はますます二次元への想いを募らせていきます。すぴかに逢いたい、話したい、触れたい。そんな想いばかりが膨らみ続ける八雲は、誕生日当日に姉から呼び出されるのです。父親の経営するグループ企業のエンターテイメント部トップを任されている姉に八雲は、こう問われます。「あなた、胡桃すぴかちゃん、好きよね?」と。

唐突な質問に好きだと答えた八雲は、姉に連れられてとある光景を目にすることになるのです。そこには三年の間ずっと想い続けてきた女の子の姿。オフィスの中にぽつんと設置された全面ガラス張りの箱の中に、二次元ヒロインであるはずの胡桃すぴかその人が存在していたのです。そして八雲は、二次元から呼んできたという彼女の世話と観察をしてほしいと、姉に頼まれることになるのです。これが八雲とすぴかのファーストコンタクトだったのです。

試し読みではすぴかとコミュニケーションを取ろうとする八雲が、怯える彼女としどろもどろの対応をするところまでが公開されています。目の前に現れた憧れの二次元ヒロイン。そんな彼女とどう向き合えばいいのか試行錯誤する主人公。そして彼女を二次元から呼んだという姉の存在。嫌いと言いながらも兄が気になる義妹。二次元ヒロインを中心に描かれることになるであろうラブコメに注目ですね!

気になった方はぜひ試し読みをチェック! さらに物語の続きが気になった方は発売日に書店へGOです!

【日刊試読タイム】とは

試し読みが公開されている発売間近の作品を試し読みを通して紹介します。

©芦屋六月/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊 イラスト:竹花ノート

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