ガガガ文庫2018年5月刊行のラインナップをご紹介。『弱キャラ友崎くんLv.6』『俺の立ち位置はココじゃない! 2』など5冊
2018年5月18日に発売するガガガ文庫5月刊行のラインナップ4冊+ガガガブックス1冊のジャケットイラストとあらすじをご紹介します。
弱キャラ友崎くんLv.6
文化祭目前、さまざまな思いが錯綜し――。
【あらすじ】 文化祭を目前に控えた11月。俺、友崎文也は日南との会議を再開し、また課題にとりくむ日々を送っている。そんなとき、日南が俺に尋ねる。「あなたは、誰が好きなの?」――それは、俺がひたすら保留にしてきたこと。彼女をつくるという目標に向けて、避けては通れない問い。けど、俺に誰かを選ぶ権利なんてあるのだろうか? 成長してきた実感はあるけれど、それでも、心の奥底で俺の弱キャラ精神が言うのだ。――選ばれるはずのない俺が、誰かを選ぶなんておこがましい、と。大ヒット人生攻略ラブコメ、第6巻登場! |
《このラブコメがすごい!!》堂々の三位!
©飛田雲之/小学館 イラスト:かやはら
<第12回小学館ライトノベル大賞 ガガガ賞>
「面白い=売れる」なんて幻想だ――。
【あらすじ】 ライトノベル系まとめサイト「ラノベのラ猫」を運営する高校生・姫宮新。彼はとある記事作りをきっかけに、最近行われたネット小説賞で三位に輝いた作品の著者が意中の少女・京月陽文であると知る。彼女の投稿作品はラブコメではなかったが、ネット民の悪ふざけで炎上気味に盛り上がり三位をとった。そして、新こそがその悪ふざけを煽った張本人。だが、それを知った陽文は怒るワケでもなく、こう言った。「わたしにラブコメの書き方を教えてほしいの」まとめサイト管理人と作家志望の少女が紡ぐ青春サクセスラブコメ! |
六人の赤ずきんは今夜食べられる
<第12回小学館ライトノベル大賞 優秀賞>
生き残れるか? 戦慄のパニックミステリー
【あらすじ】 名声のために罪を犯した過去を恥じ、今は猟師として各地を旅する「私」。ある日、訪れた村で奇妙な警告を受ける。「森には秘薬を作れる『赤ずきん』が棲んでいる。赤い月の夜、彼女たちはオオカミの化け物に喰い殺されるが、決して救おうとしてはならない」。少女らと対面した「私」は、警告を無視して護り抜こうと決意する。だが、そのとき「私」は知らなかった。その化け物が、想像を遥かに超えた恐ろしい生き物だということを。そして、少女たちの中に裏切者がいることも――。第12回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作。 |
俺の立ち位置はココじゃない! 2
©宇津田晴/小学館 イラスト:おしおしお
互いの立ち位置を求めた先には……?
【あらすじ】 かわいらしい顔と低めの身長が愛らしい少年・須永公平。彼は「カッコイイ男(≒王子)」を目指して、高校デビューを目論んでいた。ところがどっこい、受かった先の高校で、いかにも王子なイケメン女子・新海光瑠にであってしまう。勝手に彼女をライバル扱いする公平だったが、その少女もまた、かわいいと思われたいのに王子扱いされてきた、可哀想な過去があり……? カッコイイ男になりたい「姫系男子」と、可愛い女の子になりたい「王子系女子」。二人の報われない少年少女が織りなす、立場入れ替え系残念学園ラブコメディ!! |
最強職《竜騎士》から初級職《運び屋》になったのに、なぜか勇者達から頼られてます2
最強運び屋、新天地でも更に頼られてます!
【あらすじ】 最上級職《竜騎士》から初級職《運び屋》に転職したアクセルは、星の都で様々な仕事をこなし、晴れて運び屋として一人前になった。そして彼は当初の予定通り旅を開始し、新天地である港町、水の都に赴く。新たなギルドの長や有力者とも知り合い、高難度依頼をどんどん達成していく。そうして順調に運び屋として知名度を上げていく彼の前に、昔の馴染みである魔術の勇者・サキが現れて……!? アクセルは新天地でも皆から愛され憧れられ頼られまくる! 史上最速の最強運び屋が送り届ける、トランスポーターファンタジー第二弾! |
紹介ラインナップは2018年5月18日発売です。
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