【日刊試読タイム】『邪神の異世界召喚~鬼畜魔王はダンジョンにて嗤う~』(HJノベルス)

雨が降っても気温が下がらなくなってきました。

さて、今回はHJノベルスが2018年6月22日に発売する『邪神の異世界召喚~鬼畜魔王はダンジョンにて嗤う~』。まずはジャケットとあらすじをチェックしてみましょう。

【あらすじ】

「女神とか神とか異世界召喚しすぎ! こんなの不公平だ!」。とある異世界、そう考えた邪神達は、神々に対抗し自らも異世界召喚を実行。こうして呼び出されたのは、邪悪な笑みが印象的な少年・黒井幸助だった。底意地の悪さを買われた彼は、邪神達から力を授かり魔王となるが、自分の性格を冷静に考えて、ダンジョンを作る事に。こうして、今日も間抜けな冒険者達に、幸助と配下の魔物達が仕掛ける悪辣な罠が襲いかかる! 「小説家になろう」で大人気! 冒険者らをあざ嗤い、負のエネルギーを回収する鬼畜魔王によるダンジョン経営物語が、いよいよスタート!

著者は錬金王先生。イラストは白井秀実先生。錬金王先生はWEB小説発の作品を、様々なレーベルで執筆されている作家です。本作は邪神に召喚された性格の悪い主人公が、ダンジョンマスターとなって冒険者たちを嘲笑う異世界ダンジョンストーリーのようですね。試し読みでは約180ページ(試し読み全体の5ページから183ページ)が公開されています。挿絵も7枚確認できるので、早速チェックチェック!

⇒ 試し読みはこちら

邪神:「顔がやべぇ」「ありゃ邪神顔だな」「相当な悪だな」

主人公は周囲から性格が悪いと言われる高校二年生、黒井幸助。容姿もそこそこ整っており、運動神経も良くて勉強もそれなりにできるにも関わらず、十七年間彼女ができないことに、彼は納得がいかなかったのです。自分の性格の悪さに無自覚であったがゆえに。そんな彼は突然、邪神と名乗る者たちによって異世界へと召喚されてしまうのです。「性格が悪いから」「悪そうな笑顔が気に入った」。彼らは口々に幸助を召喚した理由を語るのです。

女神や神がこぞって異世界から勇者を召喚するせいで、邪神たちへの信仰心が薄れていく一方の世界。邪神たちは言います。女神や神たちが世界の安定を一方的に破壊しているのだと。世界のバランスを保つために負のエネルギーを集める必要があるのだと。神界からパクってきた異世界召喚のススメを使って召喚された幸助は、勇者たちに直接狙われることがないよう表立つことは避け、ダンジョンの中で負のエネルギーを集めることにするのです。

ダンジョンマスターになった幸助は、ダンジョンに様々な仕掛けを施し、冒険者の侵入をモニタリングします。初心者ダンジョン「苔のダンジョン」として知られていたその場所は、雰囲気も魔力濃度も変化しており、二人組のベテラン冒険者によって異変を察知されるのです。「この魔力からして、ダンジョンマスターは相当捻じ曲がった心の持ち主に違いない」と断じられ、イラッとする幸助でしたが、仕掛けや罠に対する冒険者の反応を見て楽しむことは忘れなかったのです。

試し読みでは、連日押し寄せてくる間抜けな冒険者の動向を観察しながら楽しんだり、時にはイラッとしてしまう幸助の姿が公開されています。冒険者の中でもエルフの女冒険者・レイシアのパーティーは、彼の中でもお気に入り(笑えるという意味で)のようです。とにかく冒険者たちをあざ嗤いながら運営するダンジョンストーリーに注目ですね。

気になった方はぜひ試し読みをチェック! さらに物語の続きが気になった方は発売日に書店へGOです!

【日刊試読タイム】とは

試し読みが公開されている発売間近の作品を試し読みを通して紹介します。

©錬金王/ホビージャパン イラスト:白井秀実

[関連サイト]

『邪神の異世界召喚』特設ページ

HJノベルス公式サイト