【レポート】「原作の魅力が200%叶えられた作品に」『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』先行上映会イベント

2018年6月30日(土)にTOHOシネマズ上野で開催されたTVアニメ『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』先行上映会イベントの模様をお届けする。本イベントでは『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』第1話の先行観覧、ならびにキャスト&担当編集者によるトークショーが行われた。トークショーでは作品の見どころやアフレコ現場の様子も語られ、会場は大きな盛り上がりをみせた。

●『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』第1話を上映

イベントはTVアニメ『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』の上映からスタート。第1話「魔王演技」の先行上映が行われた。本作はゲーム内で「魔王」と呼ばれていた主人公がその姿のまま異世界へと召喚され、自身を召喚したと主張する二人の少女と共に、魔王(演技)として絶対的な強さで突き進む冒険譚を描いた作品だ。第1話ではディアヴロの表の声と裏の声で描かれるコミカルさ、シェラとレムのヒロインとしての可愛さ、そして迫力ある戦闘シーンなどが描かれ、観覧に訪れた方々の期待を裏切らない第1話に仕上げられていた。第2話以降も気になる本作には大きな期待が寄せられることは間違いない。

●メインキャストの4名と担当編集者が登場 イベント出演に緊張したという水中雅章さん

上映終了後、会場にはディアヴロ役の水中雅章さん、シェラ・L・グリーンウッド役の芹澤優さん、レム・ガレウ役の和氣あず未さん、シルヴィ役の大久保瑠美さん、原作担当編集者の庄司智氏が登場した。一番派手な服装で登場した庄司智氏に、「作曲アーティストの方じゃないですよね?」と大久保瑠美さんからツッコミが入ると会場からは大きな笑い声が響き渡った。

主人公のディアヴロを演じる水中雅章さんは、こういった作品イベントへの出演は初めてとのこと。上映された第1話を振り返り「ディアヴロとシェラとレムが動いている姿を見て本当に感動した」と思いの丈を語った。芹澤優さんは自身が演じるシェラの印象について「さぞ大迫力だったのではないか」と会場の笑いを演出。和氣あず未さんも「第1話から飛ばしていましたね」と自身が演じるレムを振り返った。第1話では登場のなかったシルヴィを演じる大久保瑠美さんは、「シルヴィはギルドマスターという立ち位置で、第1話で登場した3人の上司的な存在にあたる偉い人」とキャラクターを紹介した。原作担当編集者の庄司智氏も「ヒロインたちの魅力とディアヴロの二面性という作品の魅力が100%どころじゃなく、200%ばっちり叶えてくれている」とアニメに対する期待がしっかりと叶えられていることに触れた。また、原作者のむらさきゆきや氏から寄せられたコメントとして「ここまで素晴らしいアニメ化は妄想の中にすらなかったので、夢のようです。すべての関係者の皆様と、見てくださるすべての方々に感謝したいです」と紹介も行われた。

●アフレコ現場は和気藹々 キャストもスタッフも一丸となって熱く取り組んでいる

話題はアフレコ現場についてとなり、大久保瑠美さんは初めて現場に訪れた際のエピソードを披露。連続するディアヴロのモノローグと台詞を、別々に収録するのではなく一気に収録しているという、水中雅章さんの切り替える力の凄さに驚いたことを隠さなかった。庄司智氏も原作の立場として「この作品をアニメにするとなった際、モノローグと台詞をどうしようかと考えていた」ことを明かした。役者を分けるという方法もあった中で「一人で素晴らしく演じていただいて凄いと感じている」と称賛した。和氣あず未さんは、アニメの第1話でも描かれたレムのサービスシーンについて、演じてる側として、少し恥ずかしさを感じていたことも吐露。これには芹澤優さんも同じ気持ちであったことを二人で笑いながら語った。

●今後の見どころはそれぞれのキャラクターと、物語の深さ

第2話以降の見どころについては「桃色なシーン。原作では文章や挿絵もラノベの限界を目指している。スタッフの方々が原作を活かして作っていただいているので、絵や声も見どころです」と庄司智氏。大久保瑠美さんは「自分のキャラでいうと、シルヴィは飄々としている。そういった点を頑張って演じているのでぜひ注目してもらいたい」と第2話以降で登場する自身のキャラクターについて触れた。和氣あず未さんは「ディアヴロに打ち明けたレムの秘密。シェラや新キャラとどう関係性を築いていくのか。レムの魅力に注目してもらいたい」とし、芹澤優さんも「桃色な部分がフューチャーされがちですが、一人一人背負っているものがあって、それをどう消化していくのか、どう成長に繋げていくのか。ストーリー的な、物語の深さも楽しんでいただけるんじゃないかと思います」と、物語としての面白さにも注目してもらいたいと語った。水中雅章さんも「第1話のバトルもあったと思うが、すごく格好いい。戦いも盛り上がるので注目してほしい」と今後の見どころについて触れた。

そしてイベントは最後の挨拶を迎え、「このアニメは最高のアニメになると思います」と庄司智氏。「1話目も魅力満載でしたが、2話3話そして最終話まで素晴らしいものができあがっていくと思いますので、最後まで付いてきていただけたら嬉しいです」と大久保瑠美さんも締め括った。ヒロインを演じる和氣あず未さん、芹澤優さんも「1話はレムにスポットを当てていただきました。テレビのOAはもちろん、ゲームやアプリ、WEB番組などにも注目をよろしくお願いします」「エンディングもヒロインも演じさせていただいて、やりたかったことを叶えさせていただいている作品です。みんなと一緒に大事なひとつの作品になればいい」とそれぞれ語った。最後にディアヴロ役を務める水中雅章さんも「すごく仲のいい現場で、スタッフ一同一丸となって熱い気持ちで取り組んでいます。ぜひ応援していただけたらと思っています。本日はありがとうございました」とイベントを締めくくり、幕を下ろした。

TVアニメ『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』は2018年7月5日(木)より順次放送開始となる。ゲームやアプリへの展開はもちろん、キャスト陣やスタッフをはじめとした、関係者の熱が半端ないという本作の本放送を楽しみに待ちたい。

©むらさきゆきや・講談社/異世界魔王製作委員会

[関連サイト]

TVアニメ『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』公式サイト

アニメ『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』公式Twitter

『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』原作公式サイト

講談社ラノベ文庫公式サイト

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術10

むらさきゆきや(著), 鶴崎貴大(イラスト)

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術

むらさきゆきや(著), 鶴崎貴大(イラスト)