第24回電撃小説大賞「大賞」受賞作『タタの魔法使い』がRPGアツマールにてゲーム化 魔物から拠点を守るディフェンスゲーム
2018年8月10日に第2巻が発売となった電撃文庫刊『タタの魔法使い』が、「niconico」内の自作ゲーム投稿コミュニティサイト「RPGアツマール」にてゲーム化、配信されている。本作は第24回電撃小説大賞「大賞」受賞作で、タタと名乗る魔法使いによって高校の校舎ごと異世界へと放り出されてしまった学生や教師たちが、元の世界に帰還するためのサバイバルドキュメントを描く。ゲーム「【防衛ゲーム】タタの魔法使い【異世界サバイバル】」は攻め入ってくる魔物から拠点を守る箱庭系ディフェンスゲームとして制作。エンディングのイラストは原作イラストを担当する佐藤ショウジ氏の描き下ろしとなっている。
| 【原作小説第1巻あらすじ】 2015年7月22日12時20分。1年A組の教室に異世界の魔法使いが現れた。後に童話になぞらえ「ハメルンの笛吹事件」と呼ばれるようになった公立高校消失事件の発端である。「私は、この学校にいる全ての人の願いを叶えることにしました」 タタと名乗る魔法使いの宣言により、中学校の卒業文集に書かれた全校生徒の「将来の夢」が全て実現。しかしそれは、犠牲者200名超を出すことになるサバイバルの幕開けだった――。 |
■【防衛ゲーム】タタの魔法使い【異世界サバイバル】
【原作】『タタの魔法使い』（著：うーぱー／イラスト：佐藤ショウジ）
【内容】壁や家具を配置して守りを固め、攻め入る魔物から拠点を守るディフェンスゲーム
【制作】パテ／らぺ
本作はラノベニュースオンラインアワード2018年2月刊のアンケート結果にて、第1巻が「新作部門」で選出されている。ゲームをプレイした方もぜひ原作小説を読んでみよう。『タタの魔法使い』は、電撃文庫より第2巻まで発売中。
©うーぱー／KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト：佐藤ショウジ
[関連サイト]
