2016年10月から2017年8月までレッドライジングブックスを刊行したリンダパブリッシャーズが破産

(株)リンダパブリッシャーズは2018年9月5日、東京地裁より破産開始決定を受けた。負債総額は約3億4,000万円。同社は2016年10月から2017年8月までライトノベルス文芸レーベル・レッドライジングブックスを刊行していた。その後、2017年9月に新刊出版の取り止めを発表。既刊本の販売のみを継続するとしていた。

同社は映画の原作となる書籍の企画や出版を手掛けていた。初めての出版が「おっぱいバレー」で、同作品は平成21年に映画化。また、「恋する日曜日 私。恋した」や「99のなみだ」など人気作品を手掛け、21年3月期は売上高約2億円をあげていた。21年ごろにカルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)傘下の(株)トップ・パートナーズの出資(27年に解消)を受け、さらなる事業拡大を狙っていたが、ヒット作が続かず、資金繰りが悪化。赤字が続いたことで事業継続を断念し今回の措置となった。

[出典:東京商工リサーチ]