『物理的に孤立している俺の高校生活』のコミカライズ企画が進行中 異能力のせいで友達が作れない残念系青春ラブコメ
2018年9月19日に第5巻が発売されたガガガ文庫刊『物理的に孤立している俺の高校生活』のコミカライズ企画が進行中となっている。本作はとある異能力のせいで友達が作れないどころかスクールカーストにさえ位置づけられない少年が、同じく異能力のせいで友達ができない少女と共に、友達を作るための同盟を組んで始まる残念系青春ラブコメを描く。悲しくも笑える運命の星の下に生まれた少年少女の物語が、待望の漫画化に向けて動き出した。
【第1巻あらすじ】 この俺、波久礼業平には悲しいけどマジで友達がいない。周囲の人間の体力を奪う異能力のせいだ。クラスでも物理的に孤立してて、まさにスクールカースト範囲外! いや、理不尽すぎるだろこの立ち位置! そんな俺の前に現れたのが、高スペックなくせに毒舌のせいで友達ができない、通称「氷の姫」高鷲えんじゅ。こいつが友達を作る『同盟』をもちかけてきたんだけど、ぼっちが集まっても建設的な意見なんて出せないよね――とか言って諦められるか! 残念系異能力者たちが全力で友達づくりだけに奮闘する青春未満ラブコメ、スタート! |
コミカライズの作画担当者や連載媒体、連載開始時期などの詳細は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ企画が進行するこの機会にぜひ本作を読んでみよう。『物理的に孤立している俺の高校生活』は、ガガガ文庫より第5巻まで発売中。
©森田季節/小学館 イラスト:MikaPikazo
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