大人気ボカロP・40mPの書き下ろし小説『ナオハル はじまりの歌』が発売 40mP書き下ろし楽曲のBGMを使用したPVも解禁

再生回数累計1億回を超える大人気ボカロP・40mP氏が手掛ける書き下ろし小説最新作『ナオハル はじまりの歌』が、2018年10月1日に発売された。本作はとあるノートをきっかけにアニメ好き女子・ハルカと、存在感ゼロ男子・ナオヤの二人が、ボカロPとして活動を始める青春ストーリーを描く。最新刊の発売を記念して作品PVも公開。本作は2ヶ月連続刊行も決定しており、PVで使用されるBGMは、11月1日に発売する続編『ナオハル 明日への歌』に登場する「空想流星群」を使用。青春の疾走感あふれる爽やかなアッパーチューンに仕上げられており、40mP作詞・作曲の新曲となっている。

【あらすじ】

高2の遥は、人には言えないキモチを書きこんだノートをなくしてしまう。それが、なぜか動画投稿サイトで人気急上昇中のボカロ曲の歌詞になっていた! 作曲したという直哉は、ユニットを組まないかと誘ってきて!?

『ナオハル はじまりの歌』発売告知PV

本作の刊行にあたり、40mP氏は「今作は自分自身の生業でもある「ボカロP」を主人公とした物語」としており、「私自身がボカロと出会った頃のことを思い返しながら、遥の視点でボカロシーンの面白さや創作の楽しさをリアルに描いていきました。ボカロファンの方はもちろん、ボカロはまだあまりよく知らないという方にもぜひ読んでみていただけると幸いです」とメッセージも寄せた。『ナオハル はじまりの歌』は、ビーンズ文庫より発売中。続編『ナオハル 明日への歌』も2018年11月1日発売。

[関連サイト]

ビーンズ文庫公式サイト

ナオハル はじまりの歌

40mP(著), たま(イラスト)

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