『悪役令嬢後宮物語』のコミカライズ配信が開始 家柄と悪役顔でやることなすこと誤解される勘違い系コメディ
アリアンローズ刊『悪役令嬢後宮物語』のコミカライズ連載配信が、「Renta!」や「ebookjapan」など各電子書籍ストアで開始となった。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、家柄と悪役顔のせいでやることなすこと誤解されてしまう伯爵家の令嬢ディアナが、嫌々ながら正妃候補にされて始まる後宮での勘違い奮闘劇を描く。原作小説は現在、第6巻まで発売されている。コミカライズの作画は晴十ナツメグ氏が担当しており、第1話が期間限定無料配信、第2話から第4話が有料配信をスタートした。
【あらすじ】 『エルグランド王国の悪を牛耳る、裏社会の帝王』と悪名高いクレスター伯爵家令嬢、ディアナ。その美貌で老若男女を虜にして弄び、逆らう者は容赦なく叩き潰す……美しく冷酷な彼女を、人は『氷炎の薔薇姫』と呼ぶ——「えぇと、それ、誰の話?」 嫌々ながら側室となってみれば正妃候補にされ、当の国王にはいきなり嫌われ、側室同士の勢力争いのトップに祭り上げられ、ついには刺客に命を狙われる……!? 人の心を弄びそうに見える美貌——〝悪役顔″のせいで、やることなすこと誤解されながらも奮闘する令嬢ディアナの、勘違い系コメディ! |
配信の形式は単話におけるバラ売りとなっており、無料連載とは異なる形式が採用されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になる読者はぜひ原作小説も読んでもらいたい。『悪役令嬢後宮物語』は、アリアンローズより第6巻まで発売中。
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