『神眼の勇者』がシリーズ累計30万部を突破 原作小説第8巻は2019年1月発売へ

モンスター文庫刊『神眼の勇者』がシリーズ累計30万部を突破した。本作は異世界に召喚されたにも関わらず女神に打ち捨てられた主人公が、異なる女神から過去や未来を含めた様々なモノを“視る”神眼の力を授かって始まる異世界ヒーローファンタジーを描く。原作小説は現在、第7巻まで発売されている。2016年にはイメージソングCDが発売、2017年にはコミカライズ連載も行われており、小説とコミックの双方で大きな注目を集めている。

【第1巻あらすじ】

女神・アステナに異世界に召喚されながら、不要と判断されて打ち捨てられたマコト。しかし、老婆に化けていた女神・リアナを助けたマコトは、リアナから『神眼』の力を授かる。それは、過去や未来を含めて様々なモノを ”視る” ことができる力だった。ゾンビに壊滅させられた街に立ち寄ったマコトは、たまたま井戸のなかに閉じ込められたことで生き残っていた奴隷三姉妹を救い出し、ともに旅をすることになる。”神眼”と丸太を武器に、マコトは異世界で勇者として生きていく――。

11月30日に発売されたばかりのコミカライズ第3巻は早くも重版が決まるなど、漫画版の勢いも凄まじい。この機会にぜひ原作小説を読んでみよう。『神眼の勇者』は、モンスター文庫より第7巻まで発売中。最新8巻も2019年1月発売予定。

©ファースト/双葉社 イラスト:晃田ヒカ

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