『妹さえいればいい。』が全世界シリーズ累計250万部を突破
ガガガ文庫刊『妹さえいればいい。』が全世界シリーズ累計250万部を突破した。本作は妹バカの小説家・羽島伊月を中心に残念で楽しいお仕事&日常を描いた青春ラブコメ群像劇として描かれる人気シリーズ。2017年にはTVアニメ化も行われ、キャラクター達がアナログゲームで遊んだり、お酒のうんちくも多く盛り込まれるなど、作品の大きな特徴のひとつとして描かれていた。発売されたばかりの最新11巻では作中に登場するカードゲームが付属した特装版も発売された。
【第11巻あらすじ】 小説がまったく書けないという大スランプに苦しむ伊月を、恋人の那由多は優しく見守る。土岐や京は伊月を復活させるための方法を模索するのだが、結果は芳しくない。一方、女の子であることを隠さなくなった千尋にも、大きな変化が訪れるのだが……。そんななか、第16回GF文庫新人賞の授賞式が開催される。青葉や木曽たちが受賞してから、はやくも一年の月日が経っていたのだ。怒濤の流れに翻弄されながらも、主人公たちは足掻き続ける――。大人気青春ラブコメ群像劇、衝撃の第11弾登場!! |
アニメ放送の続きの物語は原作小説にて描かれており、第9巻や第10巻はラノベニュースオンラインアワードでも選出され、読者の心を動かし続けている。アニメで止まっているという方もこの機会にぜひ原作小説を読んでみよう。『妹さえいればいい。』は、ガガガ文庫より第11巻まで発売中。
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