『転生したらスライムだった件』がシリーズ累計1,000万部を突破
GCノベルズ刊『転生したらスライムだった件』がシリーズ累計1,000万部を突破した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、スライムの姿に転生した男が「種族問わず楽しく暮らせる国作り」を目指し、やがて“魔王”の一角へと昇り詰めていく創世記を描く。つい先日に700万部突破の記事をお届けしたばかりなのだが、どうやら発行部数は更なる大台となる1,000万部を突破していたという。原作小説は現在、第13巻まで発売。2クールで放送中のアニメもいよいよ折り返しを迎えることとなり、20万のオークの軍勢とリムルたちとの激突も間近に迫っている。来年3月に発売されるコミックス第11巻には完全新作アニメーション付きの限定版の発売も予定されている。
【第13巻あらすじ】 ジュラの大森林に攻め込む帝国94万の大軍勢。迎え撃つテンペストは、魔王ラミリスの権能により、ダンジョンへと町を避難させた。最前線で原初の悪魔であるテスタロッサ、ウルティマが猛威を振るう中、帝国軍はダンジョン攻略に乗り込む。しかしそこで待っていたのは、圧倒的な武力を誇るテンペストの凄まじいまでの虐殺劇であった……。 |
また、前回の記事でもお知らせしている通り、年明けには公式設定資料集の最新版となる第13.5巻も発売する。TVアニメの放送で怒涛の盛り上がりをみせている『転生したらスライムだった件』をこの機会にぜひ読んでみよう。原作小説『転生したらスライムだった件』は、GCノベルズより第13巻まで、コミックスも第10巻まで発売中。
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©伏瀬/マイクロマガジン社 イラスト:みっつばー
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