『後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく』のコミカライズ連載が本日より開始
コバルト文庫刊『後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく』のコミカライズ連載が、「デジタルマーガレット」にて開始となった。本作は栄耀栄華を極める凱帝国を舞台に、個性豊かなヒロイン達が陰謀渦巻く後宮を生き抜く中華後宮ファンタジーを描いた「後宮」シリーズとして展開されている。現在はシリーズ第10弾『後宮剣華伝』まで発売されている。コミカライズの作画は桜乃みか氏が担当しており、第1話が16ページで公開された。読者が選ぶ、後宮シリーズ人気カップルNo.1に選ばれた氷希と翠蝶の物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 赤子のときの予言により、後宮入りを期待されて育った翠蝶。ところが皇帝ではなく皇弟・氷希と結婚させられてしまう。彼は右目に傷痕があり、夜をともにした女性にもうつるといわれている。だが結婚して半年、氷希が翠蝶の臥室を訪れることはいまだなくて…!? 翠蝶の、とある秘密を知られてしまったことから氷希との距離が縮まっていくのだが―。すれ違う想いが絡まりあう中華後宮恋物語。 |
次回の更新タイミングについては今後の続報を楽しみにしたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者は、ぜひ原作小説も読んでみよう。『後宮錦華伝』は、コバルト文庫より発売中。電子オリジナルの短編集第二弾も発売されている。
©はるおかりの/集英社 イラスト:由利子
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