『緋弾のアリア』がシリーズ累計800万部を突破 スペシャルBOOK「スカーレット・フェスタ」も3月に発売へ
MF文庫J刊『緋弾のアリア』がシリーズ累計800万部を突破した。本作は武力を行使する探偵――通称「武偵」を育成する学校を舞台に、強襲科の神崎・H・アリアと探偵科の遠山キンジのコンビが凶悪犯に立ち向かうアクション&ラブコメ作品。原作小説は現在、第30巻まで発売されている。2011年に本編のTVアニメ化、そして2015年にはスピンオフ『緋弾のアリアAA』もTVアニメ化されるなど、シリーズを通して根強い人気を博しており、熱心なファンからはアニメ続編の声もやまない。2018年にはシリーズ10周年を迎えており、今後の展開にも大きな注目が集まっている。
【第30巻あらすじ】 武装探偵、通称『武偵』。それは凶悪化する犯罪に対抗するため武装を許可された探偵の事である。その最高レベルのSランク武偵・アリアのパートナーに選ばれてしまった(普段は)ただの一般人・遠山キンジ。女子校への潜入捜査の末、Nのヒュドラとアスキュレピョスに勝利したバスカービル――そのキンジの前に、伊藤マキリが父・遠山金叉の生存情報を持って現れる。彼はキンジの知る『ある女性』の暗殺任務を帯びていた。それを止めるため、キンジは敵のマキリと共闘する事に……? |
そして2019年3月には『緋弾のアリア』シリーズ10周年を記念したスペシャルBOOK「緋弾のアリア スカーレット・フェスタ」の発売も決定。著者・赤松中学氏の書き下ろし短編をはじめ、ファン垂涎のアイテムが盛りだくさんになるという。こちらの続報も楽しみに待ちたい。『緋弾のアリア』は、MF文庫Jより第30巻まで発売中。
©赤松中学/KADOKAWA MF文庫J刊 イラスト:こぶいち
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