『りゅうおうのおしごと!』がシリーズ累計150万部を突破
GA文庫刊『りゅうおうのおしごと!』がシリーズ累計150万部を突破した。本作は『のうりん』などを手掛ける白鳥士郎氏の人気シリーズで、16歳で竜王となった主人公・九頭竜八一のもとへ小学生の女の子・雛鶴あいが内弟子として押しかけてくるガチ将棋ストーリーを描く。原作小説は現在第10巻まで発売されており、2018年1月から3月にかけてTVアニメも放送された。2019年2月15日に発売されたばかりの第10巻では、「なぜ空銀子はかわいいのか?」に迫るインタビュー風書き下ろし小説を収録した小冊子付限定版も発売されるなど、注目を集め続けている。
【第10巻あらすじ】 竜王、遂に小学校の教壇に立つ!「澪たち、くじゅるー先生に鍛えてもらいたいんです!」 小学生の将棋大会『なにわ王将戦』で優勝を目指すJS研。しかしあいの新しい担任にJSとの同居を問題視された八一は、自らの潔白を証明するため小学校で将棋の授業を受け持つことに。一方、女流名跡リーグ進出を目指すあいの前には謎の女流棋士が立ちはだかり、そして銀子は地獄の三段リーグで孤独な戦いを始めようとしていた――。それぞれの戦場で繰り広げられる魂の激突。決意と別離の第10巻! 小さな背中に翼が生えたとき、天使は自らの力で羽搏き始める!! |
本作は毎月開催しているラノベニュースオンラインアワードでも、「熱かった部門」や「感動した部門」に選出されて続けており、長く続くシリーズにおいても読者の感情を常に揺さぶり続けている。放送されたTVアニメの続きも描かれる原作小説も引き続き読んでもらいたい。『りゅうおうのおしごと!』は、GA文庫より第10巻まで発売中。
©白鳥士郎/ SB Creative Corp. イラスト:しらび
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