『願わくばこの手に幸福を』のコミカライズ企画が進行中 負け犬冒険者が過去をやり直すリプレイ・ファンタジー
TOブックス刊『願わくばこの手に幸福を』のコミカライズ企画が進行している。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、負け犬の人生を歩み続けてきた一人の冒険者が謎の影に誘われ、自身の過去へと転移させられて始まる、やり直しファンタジーを描く。原作小説は現在、第2巻まで発売されている。コミカライズの作画はメイジ氏が担当することも決定しており、連載は「コンプエース」にて行われる。
【第1巻あらすじ】 ――ああ、かつてに戻るくらいなら、死んだ方がよほどましだ。冒険者ルーギスが過ごす日々は負け犬そのもの。仲間であるはずのパーティーメンバーから虐げられ、夢見た英雄や勇者への道は程遠い。そんな彼が謎の影に誘われ突如、自分の過去へ転移させられる。その機会はたった一度と告げられて。彼は渇望する――。今度こそ、この掌に尊厳と誇り、愛する者をと。だが、運命の神はそれを許さない。大型魔獣との闘い、貴族邸への襲撃、勇者と共に挑むクエスト──思惑とは異なりルーギスは人助けに巻き込まれていく。何時しか念願とは真逆に元仲間の少女達から、歪んだ執着と愛情を向けられていくのだった。昏く、熱き焔を宿らせて雪辱を果たす、一発逆転リプレイ・ファンタジー! |
コミカライズ連載時期の詳細は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ企画が進行するこの機会にぜひ原作小説を読んでみよう。『願わくばこの手に幸福を』は、TOブックスより第2巻まで発売中。
©ショーン田中/TOブックス イラスト:おちゃう
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