『新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙』のコミカライズが決定 カクヨムにて『狼と香辛料&狼と羊皮紙』企画ページも開設

電撃文庫刊『新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙』のコミカライズが決定した。本作は『狼と香辛料』の新シリーズとして2016年にスタートした物語で、ホロとロレンスの娘であるミューリの旅を描く作品。原作小説は現在、第4巻まで発売されている。コミカライズの作画は日鳥氏が担当することも決定しており、連載は「電撃マオウ」にて行われる。また、Web小説サイト「カクヨム」において、『狼と香辛料&狼と羊皮紙』企画ページも開設されており、今後第4巻の改稿前/プロトタイプ原稿を、支倉凍砂氏の解説付きで特別掲載するという。

【第1巻あらすじ】

聖職者になる夢を志す青年コルは、恩人のロレンスが営む湯屋『狼と香辛料亭』を旅立つ。ウィンフィール王国の王子に誘われ、教会の不正を正す手伝いをするのだ。そんなコルの荷物には、狼の耳と尻尾を有した美しい娘ミューリが潜んでおり――? かつて賢狼ホロと行商人ロレンスの旅路に付き添った放浪少年コルは青年となり、二人の娘ミューリと兄妹のように暮らしていた。だがお転婆なミューリはコルの旅立ちに反対し、こっそり荷物に紛れ込み家出を企てたのだ。『狼』と『羊皮紙』。いつの日にか世界を変える、二人の旅が幕を開ける!

コミカライズ連載は今春のスタートが予定されている。コミカライズの決定、そしてカクヨムの企画ページ開設のこの機会にぜひ原作小説を読んでみよう。『新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙』は、電撃文庫より第4巻まで発売中。

⇒ カクヨム『狼と香辛料&狼と羊皮紙』企画ページはこちら

©支倉凍砂/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:文倉十

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電撃文庫公式サイト

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支倉凍砂(著), 文倉十(イラスト)

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