『召喚された賢者は異世界を往く ~最強なのは不要在庫のアイテムでした~』のコミカライズ連載が開始

MFブックス刊『召喚された賢者は異世界を往く ~最強なのは不要在庫のアイテムでした~』のコミカライズ連載が、「ComicWalker」にて開始となった。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、ゲームの倉庫キャラクターのまま異世界に召喚された主人公が、ストレージされていたアイテムを駆使しながらメインキャラクターの愛用職「バーサーカー」を目指す物語を描く。原作小説も第2巻が2019年3月25日に発売されたばかり。コミカライズの作画は小林こー氏が担当しており、第1話「レベル1で異世界召喚」がカラー含む40ページで公開された。間違って召喚された男が倉庫キャラで駆け抜ける異世界冒険譚がコミックでもスタートした。

【原作小説あらすじ】

如月燈也(35歳)は、仕事を終えいつものようにMMOをしていたが、突然そのゲームキャラのまま異世界に召喚されてしまった。しかし召喚されたトウヤの職業は、メインキャラの要らないアイテムを保管する、倉庫キャラの回復術師(プリースト)。王女達は落胆し、新しい召喚を行う。現れたのは勇者の称号を持った美少年。用済みのトウヤは元の世界に送り返されるはずが、見知らぬ場所に飛ばされる。「送還魔法って元の世界に戻れるわけじゃないのかよ……」 しかし、ゲームと同じように次元収納(ストレージ)が使えることを知り、中のアイテムを使って生きていくために一歩を踏みだす。トウヤはチートアイテムを駆使して、メインキャラで愛用していた戦士の最強職「バーサーカー」を目指すが、転職できたのはなんと賢者。魔法職最強の賢者になったのにバーサーカー志望者が、異世界を駆ける!

⇒ コミカライズ版『召喚された賢者は異世界を往く』はこちら

次回の更新は2019年4月24日(水)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者は、ぜひ原作小説も読んでみよう。『召喚された賢者は異世界を往く ~最強なのは不要在庫のアイテムでした~』は、MFブックスより第2巻まで発売中。

©夜州/KADOKAWA  MFブックス刊 イラスト:ハル犬

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