『魔術士オーフェンはぐれ旅』の舞台化が決定 8月公演では「我が呼び声に応えよ獣」のストーリーをベースに上演
2019年TVアニメ化も発表されているTOブックス刊『魔術士オーフェンはぐれ旅』の舞台化が決定した。本作は1998年、1999年と2度に渡ってTVアニメ化。現在も様々な作品のコミカライズが連載されるなど、熱狂的なファンを生み続けるハイ・ファンタジー作品。舞台版『魔術士オーフェン』は2019年8月と11月にそれぞれ上演が決まっている。8月に関しては「我が呼び声に応えよ獣」のストーリーをベースに上演を予定している。
【公演概要】
■8月公演
上演期間: 2019 年8月15 日(木)~8月18日(日)
会場: 新宿村LIVE
■11月公演
上演期間: 2019 年11月7 日(火)~11月12日(日)
会場: 六行会ホール
あわせて舞台『魔術士オーフェン』で脚本を担当する吉田武寛氏と演出を担当する松多壱岱氏よりコメントも到着している。舞台の詳細については今後の発表を楽しみにしたい。
脚本:吉田武寛のコメント 中学生の頃、人生で初めて自分でお金を出して集めた小説。それが「魔術士オーフェン」シリーズでした。オーフェンに出会わなければ、こうして今のように演劇の仕事に出会うこともなかったかもしれません……。そんな自分の人生に多大な影響を与えた作品の舞台化にこうして関われることを心から嬉しく思います。舞台ならではの見せ方で、オーフェンの魅力を表現できるよう尽力いたします。劇場でお待ちしております。 |
演出:松多壱岱のコメント オーフェン25周年おめでとうございます。その区切りの年に、歴史ある名作の舞台化を手がけられること、大変感激しております。原作の世界観を、舞台ならではのダイナミックな表現で、その世界に息を吹き込む役者達と共に創り上げていきます。8月と11月でのシリーズ上演ですが、それ以降も続き愛される「舞台オーフェン」にしていきたく思います。 |
©秋田禎信/TOブックス/舞台『魔術士オーフェン』製作委員会
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