ファンタジー小説『イスルイン物語』のイラスト募集がスタート　優秀作品はホームページ等でコメント付きで紹介

エシュルン出版が刊行するファンタジー小説『イスルイン物語』はイラストの募集を開始した。本作は神に創造されし世界、エデンで起こる様々な出来事をその時代ごとに追った長編ファンタジー小説。現在「預言されし王」が第2巻まで発売されており、今後は「約束の地クラムドール」第1～3巻と「王国の誕生」の刊行が予定されている。このたびイラスト投稿窓口を開設して、登場人物や物語のシーン、建物や景色など『イスルイン物語』を読んで、インスピレーションを受けたイラスト作品を広く募集する。投稿作品はエシュルン出版のSNSで紹介されるほか、優秀作品はホームページ等でコメント付きで紹介される。

※イスルイン物語に出てくる聖都の風景

【募集テーマ】

イスルイン物語

【作品規定】

特になし、自由。応募時にメールにjpeg形式のデータで添付してお送りください。

【掲載先】

投稿作品は、エシュルン出版のSNSで紹介します。なお、優秀作品は、イスルイン物語公式ホームページ でも紹介します。

【応募方法】

応募先アドレス：post@jeshurun.net

応募先アドレスに、作品データをjpeg形式で添付してください。メールタイトルは、『イスルイン物語イラスト募集』としてください。本文に、以下の情報の記載をお願いします。紹介時の参考にさせていただきます。

・作品紹介時に公開する、お名前、またはペンネーム

・作品タイトルやコメント

・自己紹介文、PRなど

※エデンの地図

【エデンの主な種族】

＜エルフ＞

いにしえの時代より神の契約を受け継ぐ種族。もともとは祖エルファラムの子孫たちを指す言葉だったが、この時代は特にイスルイン・エルフを指すことが多い。かつては長寿の恩恵を受けていたが、 今はその寿命も人間とほとんど変わらない。木の葉型の耳が特徴的で、暗闇を見通す第二の視覚を持 つ。優れた視力と聴覚を持ち、弓を得意とする者が多い反面、閉所恐怖症などの欠点もある。

＜人間＞

エデンの世界で最も繁栄する種族。野心的で、富や武力に目を向けやすい傾向にある。一方で、真理を探し求める探究心に満ち、実際にそれらを見つけ出す者も多い。善と悪の両面を持ち合わせ、そ の成長の仕方によって個々の性格は大いに異なる。あらゆる可能性を秘めた種族であり、大きな群れ となって歴史を動かしていく存在でもある。

＜ドワーフ＞

いにしえの時代よりエルフたちと敵対してきた種族。肌の白い北ドワーフと、浅黒い南ドワーフに大別される。その多くは竜崇拝者で、あらゆる山に棲む竜を拝んでいる。すべてのドワーフは背が低 く、ずんぐりとした体つきをしており、男も女も豊かな髭をはやしている。鉱物を扱うことが得意で、つるはしやハンマーを振るうおかげか、低い背丈からは想像もできないほどの腕力を持つ。プライド が高く、頑固者が多いのも特徴。

＜オーク＞

かつてクラムドールを支配していた種族。彼らの行う悪はついに神の怒りを買い、イスルイン・エルフによってその多くは倒されたはずだった。だが、イスルイン・エルフの怠慢により、少数のオー クが生き残り、混血となりながらも今日までその数を増やしてきた。堅固な要塞を作って一時繁栄を 誇るも、人間たちの大国ローディスに破れ、支配下に置かれる。

[関連サイト]

『イスルイン物語』公式サイト

エシュルン出版