MFブックス2019年5月刊行のラインナップをご紹介。『フェアリーテイル・クロニクル19』『完全回避ヒーラーの軌跡4』など5冊

2019年5月25日に発売されたMFブックス5月刊行のラインナップ5冊のジャケットイラストとあらすじをご紹介します。

フェアリーテイル・クロニクル19 ~空気読まない異世界ライフ~

©埴輪星人/KADOKAWA  MFブックス刊 イラスト:ricci

最強装備も自分で作る!

【あらすじ】

レイオットからの依頼で始まったインスタントラーメン工場関連の手伝いは、新従業員の選定に新人教育、そして新メニュー開発と、気がつけば大掛かりなものになってしまった。だが、インスタントラーメン愛にあふれる新人・エルトリンデの活躍によって無事に完了する。そんなこんなで、ついにというかようやくというか、邪神討伐の準備を開始する宏達。彼らは早速、本腰を入れて神器作成を始めるべく、ハイレベルダンジョンへと素材収集に向かうのだが、時を同じくして、若干放置気味にしていたウルス北地区商業組合の爺様連中のごたごたが再燃。その火の粉は当然のようにアズマ工房へとピンポイントに降りかかり……。待望の邪神編第五弾! 物語はいよいよ佳境に突入し、創造神となった宏は武器に防具にと新装備を作りまくり!! モノづくり系異世界ファンタジーな見どころがいっぱい♪

完全回避ヒーラーの軌跡4

©ぷにちゃん/KADOKAWA MFブックス刊 イラスト:匈歌ハトリ

無敵の回避ヒーラー、友のために単身で危険なダンジョンに挑む!?

【あらすじ】

異世界に召喚された平凡な大学生・桜井広希は、敵の攻撃を受けない回避特化の回復役(ヒーラー)として着実に成長していた。魔王のお披露目式が無事に終わり、次の大陸へ旅立とうとしたヒロキだったが、彼は自分のせいで国王と不利な契約を結ぶことになった仲間を助けるため、一度人間の国に戻ることにした。だが、勇者という強力な駒を自国に留められる契約を国王が簡単に破棄するはずもなく、ヒロキ達はどうにか交渉の手立てを探そうと模索する。ヒロキは貴族達にも交友を広げていた仲間のおかげで、公爵家の兄妹と知りあい、なんとか国王との交渉にこぎ着けたが、無理難題をふっかけられて──?「残念でしたね陛下。回避を侮るから、そんなことになるんですよ」 完全回避の本領発揮!? 異色の『回避ヒーラー』が紡ぐ冒険譚、待望の第四弾!

復興名家の仮名目録(ルールブック) ~戦国転生異聞~

©シムCM/KADOKAWA  MFブックス刊 イラスト:巖本英利

信長に敗れた名家の復活劇。

戦国転生歴史ファンタジー、開幕!

【あらすじ】

戦国時代の平凡な農民に生まれ変わったオレ。なんとかして足軽徴兵を逃れたい一心で駆け込んだ寺の住職は、戦国大名・今川義元の右腕、黒衣の宰相と呼ばれた太原雪斎だった!? 地元の有力武士の息子と一緒に住職の講義を受けるオレは、いつしか『雪斎の愛弟子』として、師より十英承豊(じゅうえいしょうほう)の名を与えられる。数年後、二十二歳になったオレは、桶狭間の戦いで織田信長に敗れた今川家を立て直すため、仮名目録を駆使して、内政や外交面で同窓の学友・今川氏真を補佐していく。「今川家には最強の切り札がある」 個人の武による統治では下剋上に抗えない。仮名目録(ルールブック)で組織を維持して目指せ復興、ゴールは天下統一! 黒衣の宰相を継ぐ十英承豊と今川氏真による戦国転生歴史ファンタジー、ここに開幕!

商人勇者は異世界を牛耳る! 2 ~栽培スキルでなんでも増やしちゃいます~

©十一屋翠/KADOKAWA  MFブックス刊 イラスト:又市マタロー

商人、今度は馬車を栽培する!?

【あらすじ】

独立開業資金を貯めていた秋那昭二は、ある日、勇者として異世界に召喚されてしまう。魔族に対抗する戦闘力を期待されていたショウジだったが、彼が授かったスキルは【栽培】。期待はずれの戦えない勇者として、ショウジは城を追い出されてしまった。しかし畑に植えるだけで、武器や鉱物、はてはポーションも瓶ごと、文字通り栽培で増やせるスキルの力に気づいたショウジは、商人として異世界で独立開業することを決める。地面からは剣が生え、木には酒瓶が実る畑の恵みを収穫して、圧倒的な物量で異世界を席巻するショウジ。今度はエルフの貴族を商売相手に、なんと馬車を栽培する!? 大量物資で無双する商人成り上がりファンタジー第二弾、開幕!

駆除人10 ~変わりゆく異世界篇~

©花黒子/KADOKAWA  MFブックス刊 イラスト:KT2

はたして史上初の人類の勇者は誰に!?

【あらすじ】

火の精霊と火の勇者を駆除したナオキは、自分のレベルが戻っていることに気づく。一方、赤道上の壁がなくなりひとつになった世界では、北半球から南半球に移住する開拓民が増えていた。精霊と新しい勇者たちを中心に、移住者によって、環境のきびしい南半球にもいくつかの国が興ったが、やがてそれは水源を巡る戦争に発展していく。一方、精霊が勝手に勇者を任命するせいで、いつまでも仕事が終わらないことに気づいたナオキは、システムの変更を思いつく。「人類の人類による人類のための『勇者』を選ぼうじゃないか!」 こうして『人類勇者選抜大会』の開催が宣言され、全世界規模の大会が始まった! 世界のシステムを更新するコムロカンパニー。ツナギを着た転生者・ナオキが世界を漫遊する気ままな異世界日常ものの決定版、堂々の第10巻開幕!

紹介ラインナップは発売中です。

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