『鏡のむこうの最果て図書館 光の勇者と偽りの魔王』のコミカライズ連載がコミックアライブ7月号より開始
電撃文庫刊『鏡のむこうの最果て図書館 光の勇者と偽りの魔王』のコミカライズ連載が、2019年5月27日発売の「コミックアライブ7月号」よりスタートした。本作は第25回電撃小説大賞「銀賞」受賞作で、幻想的な世界・パライナを舞台に、《最果ての図書館》で館長をしている主人公が、鏡で繋がった《はじまりの町》の少女と出会って始まる勇者と魔王の戦いの影で語られるファンタジーを描く。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は三登いつき氏が担当しており、第1話がセンターカラーを飾った。誰にも語り継がれない御伽噺としての物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 空間が意思と魔力を持ち、様々な魔物が息づく世界・パライナの北端に、誰も訪れない《最果て図書館》はあった。記憶のない館長ウォレスは、鏡越しに《はじまりの町》の少女ルチアと出会い「勇者様の魔王討伐を手伝いたい」という彼女に知恵を貸すことに。中立を貫く図書館にあって魔王討伐はどこか他人事のウォレスだったが、自らの記憶がその鍵になると知り……臆病で優しすぎる少女。感情が欠落したメイド。意図せず世界を託された勇者。彼らとの絆を信じたウォレスもまた、決戦の地へと赴く――これは、人知れず世界を守った人々のどこか寂しく、どこまでも優しい【語り継がれることのないお伽噺】 |
コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『鏡のむこうの最果て図書館』は、電撃文庫より第1巻が発売中。最新2巻『湖底ゆらめく最果て図書館』も2019年7月10日発売予定。
©冬月いろり/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:Namie
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