『新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙』のコミカライズ連載が電撃マオウ7月号より開始

電撃文庫刊『新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙』のコミカライズ連載が、2019年5月27日発売の「電撃マオウ7月号」よりスタートした。本作は『狼と香辛料』の新シリーズとして2016年にスタートした作品で、ホロとロレンスの娘であるミューリの旅を描く。原作小説は現在第4巻まで発売されている。コミカライズの作画は日鳥氏が担当しており、第1話が巻頭カラーを飾った。ミューリとコル、二人の新たな旅路の物語がコミックでもスタートした。

【原作小説あらすじ】

聖職者になる夢を志す青年コルは、恩人のロレンスが営む湯屋『狼と香辛料亭』を旅立つ。ウィンフィール王国の王子に誘われ、教会の不正を正す手伝いをするのだ。そんなコルの荷物には、狼の耳と尻尾を有した美しい娘ミューリが潜んでおり――? かつて賢狼ホロと行商人ロレンスの旅路に付き添った放浪少年コルは青年となり、二人の娘ミューリと兄妹のように暮らしていた。だがお転婆なミューリはコルの旅立ちに反対し、こっそり荷物に紛れ込み家出を企てたのだ。『狼』と『羊皮紙』。いつの日にか世界を変える、二人の旅が幕を開ける!

コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙』は、電撃文庫より第4巻まで発売中。

©支倉凍砂/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:文倉十

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新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙IV

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