スピンオフコミカライズ『可愛ければ変態でも好きになってくれますか？アブノーマルハーレム』のコミカライズ連載がハレムvol.07より開始

2019/05/29 メディアミックス

MF文庫J刊『可愛ければ変態でも好きになってくれますか？』のスピンオフコミカライズ『可愛ければ変態でも好きになってくれますか？アブノーマルハーレム』の連載が、2019年5月29日発売の電子雑誌「ハレムvol.07」より開始となった。本作はラブレターに添えられていたパンツの持ち主を探すという世にも奇妙なシンデレラストーリーで、アブノーマルな嗜好のヒロインが魅力のラブコメ作品。スピンオフコミカライズの作画はkanbe氏が担当しており、第1話「朱鷺原紗雪はいじられたい！」が巻頭カラーを飾った。TVアニメ化を控える人気シリーズをより過激に描くスピンオフコミックがスタートした。

【原作小説あらすじ】

俺、桐生慧輝はある日、差出人不明で自分宛てのラブレターを見つけた！　その場の状況から差出人の可能性がある人物は所属している書道部の関係者たちの巨乳で美人な先輩、素直な子犬っぽい後輩、距離感の近い同級生、兄想いの妹（はありえないか）の内の誰かということに。正直、誰に転んでも良いことしかない！　けれど意気揚々と中を確認しようとしたら、そのラブレターにはなぜか女の子のパンツが添えられていて……。ま、まぁそんなことはどうでもいいよね。とにかく差出人をこの四人の中から見つけ出さなければ！　待ってろ、未来の俺の彼女！！　そして後日、俺はあの日のぬか喜びを後悔することになる―――。

本作は2019年夏よりTVアニメの放送も予定されているほか、2017年より「ドラゴンエイジ」にて本編コミカライズの連載も行われている。スピンオフコミカライズを読んだ方はぜひ原作小説、本編コミカライズも読んでみよう。『可愛ければ変態でも好きになってくれますか？』は、MF文庫Jより第7巻まで発売中。最新8巻も2019年7月発売予定。

©花間燈／KADOKAWA　MF文庫J刊　イラスト：sune