『魔王の器』のコミカライズ連載がコンプエース8月号より開始 覇道の運命へと導かれていくファンタジー戦記
エンターブレイン単行本『魔王の器』のコミカライズ連載が、2019年6月26日発売の「コンプエース8月号」よりスタートした。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、貴族に生まれながら不遇の日々を送っていた少年が、一人の魔族と出会ったことで覇道の運命へと導かれていくファンタジー戦記。原作小説は現在第3巻まで発売されている。コミカライズの作画は鈴木魚氏が担当しており、第1話が掲載された。運命に導かれ、そして加速していく少年の物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 貴族に生まれながら、劣等生として不遇の日々を送っていた少年・カムイ。自ら死を望む彼の眼前に現れたのは――漆黒の剣を携えた妖艶な魔族だった。のちに≪四柱臣≫と呼ばれる仲間たちと交わした契り。≪黄金の世代≫と称えられる皇国学院の同級生たちとの邂逅。運命はカムイを、少しずつ覇道へと導いていく。少年の意志が、新たな戦記を紡ぐ。ダーク・エピック・ファンタジー、ここに開幕。 |
なお、コミカライズ版は小説版の途中からスタートしているとのことなので、コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説を読んでもらいたい。『魔王の器』は、エンターブレイン単行本より第3巻まで発売中。
©月野文人/KADOKAWA エンターブレイン刊 イラスト:ttl
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