『リベリオ・マキナ』のコミカライズ連載が電撃大王8月号より開始 オートマタ×吸血鬼が織り成す新時代バトルファンタジー

電撃文庫刊『リベリオ・マキナ』のコミカライズ連載が、2019年6月27日発売の「電撃大王8月号」よりスタートした。本作は第25回電撃小説大賞「銀賞」受賞作で、侵略する吸血鬼との戦闘兵器として開発されたオートマタの少年が、平和に彩られた世界で目覚めながらも“日常”と忍び寄る陰謀に抗うべく叛逆する「人間」と「吸血鬼」と「オートマタ」が入り乱れるバトルファンタジー作品。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は舘津テト氏が担当しており、第1話が掲載された。オートマタ×吸血鬼が織り成す新時代の王道ファンタジーがコミックでもスタートした。

【原作小説あらすじ】

対吸血鬼戦闘用絡繰騎士《白檀式》――ヘルヴァイツ公国が誇る天才技師・白檀博士の“五姉弟”は、欧州を吸血鬼軍の侵略から救う英雄となる……はずだった。十年ぶりに目覚めた“失敗作”、第陸号・水無月は想定外の戦後を前に愕然とする。起こるはずのない暴走事故により、“虐殺オートマタ”として歴史に名を刻んだ五体の姉兄たち。さらに大公と吸血鬼王による突然の和平を経て、公国は人間と吸血鬼が平等に暮らす世界で唯一の共和国へと変貌を遂げていた。亡き博士の娘・カノン、吸血鬼王女・リタとの出会いを通じ、新たな“日常”を受け入れていく水無月だったが――。オートマタの少年と二人の姫が織りなす、正義と反抗のバトル・ファンタジー起動!!

本作はラノベニュースオンラインアワード2019年2月刊のアンケート結果にて第1巻が「新作部門」で選出されるなど注目を集めているシリーズでもある。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『リベリオ・マキナ』は、電撃文庫より第2巻まで発売中。

©ミサキナギ/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:れい亜

[関連サイト]

『リベリオ・マキナ』特設ページ

電撃文庫公式サイト

リベリオ・マキナ ―《白檀式》水無月の再起動―

ミサキナギ(著), れい亜(イラスト)

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