『錬金術師です。自重はゴミ箱に捨ててきました。』のコミカライズ連載が開始

MFブックス刊『錬金術師です。自重はゴミ箱に捨ててきました。』のコミカライズ連載が、マンガアプリ「マンガUP!」にて開始となった。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、片田舎から王都に飛び出したもののお金を騙し取られてしまった錬金術師が、S級冒険者の美少女姉妹と出会って始まる規格外の無自覚物語を描く。原作小説は現在第3巻まで発売されている。コミカライズの作画は徒楽耀氏、構成を黒田ぺすと氏が担当しており、第1話に相当する「規格外の錬金術師」一挙3話分が無料公開されているほか、先読みでは第2話も読むことができる。自重を知らない男の無自覚最強スローライフがコミックでもスタートした。

【原作小説あらすじ】

片田舎から王都に一人で出てきた錬金術師レイスは困っていた。彼は王都に着いて早々お金を全て騙し取られて、頼れる知り合いもおらず、お腹を空かして倒れそうだった。そんな時にレイスはS級冒険者の美少女・ラフィーと出会う。彼女の妹・シルヴィアの病を助けることで、美少女姉妹たちの信頼を得たレイスは、共に生活を始めることになった。『人助けは自分の手が届く範囲内で』と決めているレイスだが、自分が規格外であることを自覚していない。彼はのんびりと楽しく王都暮らしを満喫しながら、その一方、錬金術で最上級のポーション・エリクサーを片手間に作ったり、聖水を一晩で完成させたりしてしまうのだった。(凄腕の錬金術師でも一つ作るのが困難な代物なのに!)「大丈夫だよ、ラフィー。エリクサーなんて、また簡単に作れるから」 これは『規格外の錬金術師』とそれに巻き込まれる『美少女S級冒険者』二人の物語!

次回の更新は2019年7月23日(火)が予定されており、その後は毎週火曜日に更新が行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『錬金術師です。自重はゴミ箱に捨ててきました。』は、MFブックスより第3巻まで発売中。

©夏月涼/KADOKAWA  MFブックス刊 イラスト:ひづきみや

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錬金術師です。自重はゴミ箱に捨ててきました。3

夏月涼(著), ひづきみや(イラスト)

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錬金術師です。自重はゴミ箱に捨ててきました。

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