『数字で救う!弱小国家』&『乃木坂明日夏の秘密』のコミカライズ連載がコミックアライブ9月号より同時スタート
電撃文庫刊『数字で救う!弱小国家』&『乃木坂明日夏の秘密』のコミカライズ連載が、2019年7月26日発売の「コミックアライブ9月号」よりスタートした。『数字で救う!弱小国家』は数学を愛する青年が異世界へ迷い込み、弱肉強食の世界において他国に劣る小国の王女殿下と共に、数学的見地から国を変えていく戦記ファンタジーを描く。原作小説は現在第4巻まで発売されている。コミカライズの作画はえかきびと氏が担当しており、第1話が巻中カラーを飾った。数学で国家を牽引する戦記ファンタジーがコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 小国ファヴェールの王女・ソアラは悩んでいた。隣国との緊張が高まり、戦争の気配がちらつき始めた今、国力が低い自国を守るにはどうすればよいか。父王は病に倒れ、頼みの綱の家臣たちも、前時代的な「戦いの栄誉」ばかりを重視し、国を守る具体案を誰も持たないまま。このままファヴェールは滅ぶのか……。しかし、そんな時、彼女の前にある人物が現れた。《ナオキ》――後の歴史に《魔術師》の異名を残したその青年が扱う『数字』の理論と思考は、ソアラが求めた「国を救うための力」だった……! 異能ナシ、戦闘力ナシ、頼れるのは2人の頭脳だけ……! 理系青年と、敏腕王女が『戦争』という強敵に挑む『異世界数学戦記』、ここに登場! |
同じく電撃文庫刊『乃木坂明日夏の秘密』はシリーズ累計200万部を突破する『乃木坂春香の秘密』の次世代を描いたシークレット・ラブコメ作品。こちらも原作小説は現在第4巻まで発売されている。コミカライズの作画はハレノチアメ氏が担当しており、第1話が巻中カラーを飾った。人気シリーズ次世代の秘密に満ちたラブコメ作品が漫画として動き出している。
【原作小説あらすじ】 俺のクラスメイトの乃木坂明日夏は容姿端麗で成績優秀な学園一のアイドルだ。アニメ・マンガ研究会の部員としてアキバ系方面の知識にも精通している彼女だけど、それにはある秘密があって・・・・・・。お泊まり合宿、ガチャデートにクイズ大会――!? 「白銀の星屑(ニュイ・エトワーレ)」と呼ばれた憧れのお姉ちゃんを追いかける明日夏と俺の、秘密に満ち満ちた日々が始まった。そのレベルはC~SS、さらにはそれを超えるレアなものもあるらしい。46の秘密をフルコンプリートする中で、そのインパクトを身をもって知った俺は――。“偽りのアキバ系”なヒロインと“ライト層”な俺の奇妙な関係から始まる次世代シークレット・ラブコメ!! |
電撃文庫発の2作品が同時にコミカライズをスタートさせた。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『数字で救う!弱小国家』&『乃木坂明日夏の秘密』は、電撃文庫よりどちらも第4巻まで発売中。
©五十嵐雄策/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:しゃあ
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