『暴食妃の剣』のコミカライズ連載が開始 力を喰らう悪魔の心臓と邂逅して始まる三流冒険者の魔剣ファンタジー
オーバーラップ文庫刊『暴食妃の剣』のコミカライズ連載が、「コミックガルド」にて開始となった。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、雇われの運び屋として生活する三流冒険者が、雇い主に魔迷宮内部で置き去りにされてしまい、迷宮の奥底で力を喰らう悪魔・暴食妃の心臓と邂逅を果たして始まる冒険譚を描く。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画はもちろんさん氏が担当しており、第1話「運び屋ディーン」が30ページで公開された。英雄を夢見た三流冒険者の冒険譚がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 雇われの《運び屋》として、貧しい生活を送る三流冒険者のディーン。とある冒険者の《運び屋》として魔迷宮に潜ったディーンは、雇い主のミスによって魔獣に囲まれてしまう。囮として置き去りにされたディーンが命懸けで逃げ延びたのは、魔迷宮の穴の底。ディーンはそこで、力を喰らう能力を持つ最強の悪魔・暴食妃ベルゼビュートの心臓と邂逅を果たした。暴食妃の心臓を核に生み出されたのは、自我を宿す魔導器――《魔喰剣ベルゼラ》。ディーンは憧れの一流冒険者を目指し、暴食妃の剣と共に魔迷宮へと挑む――! 最弱冒険者が“暴食の悪魔”と歩む冒険譚、開幕! |
次回の更新は2019年9月6日(金)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『暴食妃の剣』は、オーバーラップ文庫より第1巻が発売中。
©猫子/オーバーラップ イラスト:SWAV
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