『ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。』のコミカライズ連載が開始

GAノベル刊『ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。』のコミカライズ連載が、マンガアプリ「マンガUP!」にて開始となった。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、魔神王との激戦を制しながらも残党の追撃から仲間を助けるため一人残った最強の魔道士が戦い抜き、いつの間にか10年もの歳月を経ていた世界へと帰還して始まる物語を描く。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は阿倍野ちゃこ氏が担当しており、第1-2話まで無料公開されているほか、先読みではその続きを読むことができる。最強魔道士の平和で穏やかなスローライフがコミックでもスタートした。

【原作小説あらすじ】

最強魔導士ラックたちのパーティーは、激戦の末、魔神王を次元の向こうに追い返すことに成功した。――だが、魔神の残党たちの追撃は止まない。「ここは俺に任せて先に行け!!」 このままでは全滅すると危惧したラックは、仲間二人を先に帰し、一人残って戦い抜くことを決意する。ひたすら戦い続け、ついには再臨した魔神王まで倒したラック。帰還した彼を待っていたのは、いつの間にか10年の歳月が過ぎた世界だった。共に戦った勇者が王に、また、戦士がギルドのグランドマスターになったその世界で、二人と再会したラックは、今度こそ平和で穏やかな人生を歩もうとする――…が! 命を賭して魔神王を倒した英雄ということで、めちゃくちゃ特別扱いされて称えられたり。かと思えばゴブリン退治の際に出会った狼少女とヴァンパイアを討伐することになったり。さらには自分より若い少女に、突然「隠し子」扱いされたりと、毎日さまざまなイベントがラックを襲う!! 10年の時を経て元の世界に帰ってきた元・勇者パーティーの最強魔導士ラックが、時にのんびり、時に無双してにぎやかな毎日を過ごす大人気ストーリー、開幕!!

2019年8月9日(金)までは毎日更新となり、その後は毎週土曜日に更新が行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。』は、GAノベルより第2巻まで発売中。最新3巻も2019年8月9日発売。

©えぞぎんぎつね/ SB Creative Corp. イラスト:DeeCHA

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