『誰が勇者を殺したか』電子書籍版がライトノベル新作“歴代売上第1位”を達成 記念セールも電子書籍ストアにて開催中
スニーカー文庫刊『誰が勇者を殺したか』電子書籍版が、ライトノベル新作“歴代売上第1位”を達成した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、勇者と共に戦った騎士や僧侶、賢者たちが魔王を倒す冒険を振り返りながら、勇者の偉業と謎に満ちた死の真相に迫るファンタジーミステリ。発売後から複数回にわたり重版も行われており、このたび電子書籍にて「ライトノベル新作“歴代売上第1位”」(KADOKAWAライトノベル新作の電子書籍発売30日販売数)の快挙を達成した。また、著者の駄犬氏、イラストのtoi8氏よりコメントも寄せられている。
【あらすじ】 勇者は魔王を倒した。同時に――帰らぬ人となった。魔王が倒されてから四年。平穏を手にした王国は亡き勇者を称えるべく、数々の偉業を文献に編纂する事業を立ち上げる。かつて仲間だった騎士・レオン、僧侶・マリア、賢者・ソロンから勇者の過去と冒険話を聞き進めていく中で、全員が勇者の死の真相について言葉を濁す。「何故、勇者は死んだのか?」勇者を殺したのは魔王か、それとも仲間なのか。王国、冒険者たちの業と情が入り混じる群像劇から目が離せないファンタジーミステリ。 |
著者:駄犬氏よりコメント
この物語の主題はミステリーではなくファンタジーです。謎も少しありますが、「きっと人は美しいものだ」という想いを詰め込んだ空想のようなものです。その空想が読んだ方々の琴線に触れることを私は願っています。
イラスト:toi8氏よりコメント
イラストを担当させていただいたtoi8と申します。『誰が勇者を殺したか』、発売早々に紙の書籍が売り切れているとSNSなどで見かけており、今回の重版で、購入しようと思っているみなさんのお手元に届けば嬉しい限りです。装画を描くにあたって、勿論本文に目を通すのですが、その時の感動をみなさんと共有できれば……!
また、電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」では、ライトノベル新作“歴代売上第1位”達成を記念した50%OFFセールが実施されている。
【対象期間】
2023年12月11日(金)まで
『誰が勇者を殺したか』は、スニーカー文庫より第1巻が発売中。
©駄犬/KADOKAWA スニーカー文庫刊 イラスト:toi8
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