『カルネアデス』のコミカライズ企画が進行中
MF文庫J刊『カルネアデス』のコミカライズ企画が進行している。本作はイラストレーターrurudo氏のオリジナルキャラクターが原案の作品で、天使警察のエリート警察官・エルと軽犯罪と脱獄を繰り返してきた悪魔・イヴがなぜか共闘して事件の捜査に挑む正反対な二人のバディファンタジー。小説は第2巻が1月25日に発売されたばかり。コミカライズは小説の著者・綾里けいし氏による書き下ろし脚本で、作画ははっとりまさき氏が担当。連載は「ドラドラふらっと♭」にて行われる。世界の真実を探る少女たちの物語が漫画化に向けて動き出している。
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【第1巻あらすじ】 『天使警察エル』など、rurudo先生オリジナルキャラクターが小説に!とある満月の夜。気弱な悪魔・イヴはお腹を満たすために、人間の恐怖心を得ようとしていた。そこに天使警察のエリート・エルが現れる。捕まっても脱獄を繰り返す、イヴを捕らえるべく派遣されたのだ。しかし今回も、イヴは逃げおおせ、エルは必死に追いかける。そこで事態は予想外の方向へ――。異形の怪物に襲撃されて、ふたりは協力して逃走することに。襲撃を発端とする一連の怪事件を解決するために、ふたりは上司命令でバディを組まされる。互いに嫌がるエルとイヴだったが、孤独な天使と悪魔は捜査を通して絆と信頼を深めていく。やがて事件は他の種族を巻きこんでいき……。 |
コミカライズの連載は2024年春の開始が予定されている。コミカライズ企画が進行している本作をこの機会にぜひ読んでみてもらいたい。『カルネアデス』は、MF文庫Jより第2巻まで発売中。
©綾里けいし／KADOKAWA MF文庫J刊 イラスト・企画：rurudo
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